自己紹介 簡略版
伊藤顯允(いとうけんいん)日蓮宗国際布教師 ダルマダース Dharma Das
1962年 岐阜県土岐市に生まれ、各務原市で育つ。現在、各務原市在住。
1984年 筑波大学社会工学類「社会経済計画専攻」卒業。
1988年 筑波大学大学院芸術学研究科「環境デザインコース」修士修了・博士課程中途退学。
1989年 インド政府奨学金留学生としてインド・カルカッタ大学古代インド文化史学部大学院博士コース入学、テーマは「インドの石造建造物(主にヒンドゥー寺院)の研究」。カルカッタでベンガル語を研修。
1992年 アラハバード大学ヒンディー語学科ディプロマコース転入学。
1994年 西ベンガル州シャンティニケタンにあるインド国立タゴール大学日本学院「特務事務官(国際交流担当)」に就任、日本から来る芸術家や武道家、学者・研究者の接遇、授業・講演・旅行の準備手配などを任務とした。
1989年 インド留学翌日にコルカタの日本山妙法寺に出会いお題目を唱え始める。日本山妙法寺デリー道場にて「臘八大接心」、一時帰国の時には「東京~広島平和行脚」「命の行進」などの行事にしばしば参加。
1996年 出家得度。
2000年 日蓮宗信行道場入場、日蓮宗教師となる。師匠のお寺である「インド・サールナート日月山法輪寺」の裏方として事務法務に専念。
1989年 インドに留学した当時、インドでは経済開放政策によって経済のテイクオフが起こり、インドに興味を持つ日系企業のコンサルティング業務に数多く関わることになった。
2003年 大阪のNPO法人「インドマイトリの会」クシナガラ事務所現地駐在員、後に理事。釈尊涅槃の地クシナガラ周辺での学校建設、教育ネットワーク化事業を監督 - 2015年まで。
2003年 同じ頃、ガンジス河中流のヒンドゥ教最大の聖地バラナシに部屋を借りて拠点とし、ヒンドゥ教の修行者達と親しく交わり、瞑想、ヴェーダ哲学、マントラ詠唱法などを習得。シヴァ派の修行者アナーム・ババ師から、ヴェーダの内奧を遡る『ウパーサナ瞑想法』を相伝される。
デリー在住の故アニル・ヴィデアランカール先生が執筆されていた『サンダハンの入門サンスクリット』 東方出版 の Audio 教材作成に協力しつつ、アニル先生からサンスクリット語を学ぶ。
ゴエンカ師の『ヴィパッサナ瞑想』センター(京都ダンマバーヌと、ボドガヤ・ダンマボディ)での10日間コースにしばしば参加(10回以上)。
写真家石川武氏がバラナシを撮影した写真集 『NAKED CITY VARANASI』 に解説文寄稿。
2019年 日蓮宗国際布教師として、マレーシア・ペナン一念寺に赴任。
2020年3月 - 2022年8月 武漢コロナウイルス・パンデミックにより日本帰国、32年ぶりに日本に継続滞在。オンラインで「Night Odaimoku」、「梵語詠唱」、「ヒンディー語コース」など開講。
2022年 8月より東南アジア、インドへの巡回布教再開。
2023年 3月31日付でペナン一念寺主任を退任(引き続き、国際布教師)。
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◆ 自己紹介 物語版 ◆
幼きころ
経済学徒
構造主義者
バブルっ児
インド建築
お題目 日蓮宗
インドプレーミー
ことば体験
バラナシ体験
ウパサナ瞑想 - アナーム・ババ
ヴィパッサナ瞑想 ‐ ゴエンカ師
シューンニャ・ワーディーでありプールナ・ワーディであります
インドマイトリの会
日蓮宗国際布教師 東南アジアへ
インドとチャイナの違い
ベトナムとの出会い
構想 『アジア仏教の現在』
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日本/東南アジア/インドを彷徨するノマド型僧侶[修行者]。人生前半の回想録を書いています。出会った人々、出会った書物、得難い知識、生きる技など、思い出したら直ぐに、ここに書き置きいたします。