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ものすごい試合を見た!! マンC×リバプールの天王山
衝撃的な試合を見てしまったな〜
昨日深夜、サッカーのイングランドプレミアリーグで、マンチェスター・シティとリバプールの試合があった。
現在、終盤に差し掛かったプレミアリーグにおける首位をかけた試合だ。
首位のマンチェスター・シティと2位のリバプールが、勝ち点1差で優勝を争っている。この試合でリバプールが勝てば、首位が交代する試合だった。
1. ハイレベルなサッカーの殴り合い
プレミアリーグの優勝争いに関わる重要な試合。
前半はマンチェスター・シティのペースで2-1、後半はリバプールが追いつき、2-2のドローで試合は終了した。
試合内容は非常にハイレベル。両チームとも攻守ともに圧倒的なプレーを魅せて、非常にワクワクする試合だった。
非常に白熱したこの試合の直後には、シティのグアルディオラ監督とリバプールのクロップ監督の熱いハイタッチを交わしている。この試合の壮絶さを物語るようなシーンだった。
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— DAZN Japan (@DAZN_JPN) April 10, 2022
すごい試合だった!
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優勝の行く末握る天王山は熱戦のすえ痛み分けのドローも、名将同士はアツいハイタッチで健闘を称え合う🙌
🏴プレミアリーグ第32節
🆚マンチェスターC×リヴァプール
📱#DAZN ハイライト&見逃し配信中#PremierLeagueDAZN pic.twitter.com/3dgkMczRWA
SNS上でも、大きな盛り上がりをみせたこの試合。
現時点のサッカー界で、トップクラスの試合だった。
2. 個人的に好みだったプレー
攻撃も守備も、見どころが沢山あったこの試合。
個人的には、両チームの守備の要であるセンターバックが非常に印象に残る試合だった。
1人は、マンチェスター・シティのスペイン代表、アイメリック・ラポルテだ。
ラポルテの見どころは前半44分のシーン。
リバプールのゴールキックからディオゴ・ジョッタがGKと1対1になりかけた場面だ。
ジョッタがシュートを打つ直前に、ラポルテがジョッタの前でスライディングすることで、決定的なシュートを防いでいた。早い展開が続く試合の中で、冷静に守備ができるラポルテの強みが発揮された場面だった。
もう1人はリバプールのオランダ代表、フィルジル・ファン・ダイクだ。
ファン・ダイクの見どころは後半23分のシーン。
シティのカウンターでスターリングのドリブルを止めた場面だ。
スターリングはドリブルに自信を持った選手だが、ファン・ダイクは非常に冷静に対処し、いとも簡単にスターリングを止めてしまう。解説の戸田和幸さんが話していたが、「(ドリブルで)抜けるもんなら、抜いてみろ!!」という声が聞こえるような、圧巻の守備だった。
ラポルテもファン・ダイクも、これ以外にも安定した守備を続けており、印象に残る守備が多くて、楽しかった。
3. まだまだ続く、熾烈なプレミア優勝争い
注目を集めた首位攻防戦だが、熾烈なプレミア優勝争いはまだまだ終わらない。
プレミアリーグは残り7試合を残している。
マンチェスター・シティとリバプールの残り試合は以下の通りだ。
🏴 王座を懸けた残り7試合!🏆
— GOAL Japan (@GoalJP_Official) April 10, 2022
首位攻防戦を終えて勝点差は「1」のまま。首位 #マンチェスター・シティ と2位 #リヴァプール、#プレミアリーグ を制するのは?
マンチェスター・C
勝点74、得失点52、総得点72
リヴァプール
勝点73、得失点57、総得点79
※ウルブス×シティは日程 未確定#MCILIV pic.twitter.com/b5Gdjtw2lY
2チームの残り試合を確認すると、若干、マンチェスター・シティの方が有利に見える。
リバプールはマンチェスター・ユナイテッドやトッテナム、ウォルバー・ハンプトンとの上位陣の試合を控えている。
一方で、マンチェスター・シティは上位陣との試合はウォルバー・ハンプトンとウエストハムのみだ。
ここからは、一つの試合も落とせない、プレミアリーグ終盤戦。
優勝の行方にハラハラしながら、残りのプレミアリーグの試合を見ていきたい。