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【J2】過去最高順位へ!ザスパが絶好調♪
過去最高順位を狙えるんじゃないかな!!
2022シーズンのJ2リーグは第11節を消化した(全部42節)。
J2は4分の1の試合を消化し、上位チームと下位チームがぼんやりと見えてきている。
前評判の高い、横浜FCや仙台、新潟、町田などが上位陣に名前を連ねる一方、意外なチームも上位に食い込んでいる。
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それは、6位に食い込む「ザスパクサツ群馬」だ。
1. J2の中でも'弱小'とみなされるザスパクサツ群馬
このザスパクサツ群馬というチーム、決して強いチームではない。むしろ、毎年J3降格の候補とされるチームだ。
2005年にJ2参入以降、最高順位は9位。
2018年には、J3降格も経験した。(2020年にJ2復帰)
毎年J2の2桁順位が定位置であり、選手も毎年、半分以上の選手が入れ替わる。典型的な「弱小チーム」だ。
※ 一応書いとくけど、私にとって地元のチームだ。
高田保則さん、秋葉さん、鳥居塚さん、熊林さん、島田裕介さんの頃から見てるチームなので、「弱小チーム」と呼んでも許して欲しい笑
2. 今年のザスパの強みは堅守速攻
毎年J3降格候補にあがるザスパクサツ群馬だが、今年は一味違う雰囲気が漂っている。
J1浦和レッズの監督を経験した大槻毅監督を迎え、守備力が大きく向上した。11試合を終えた失点数はなんと「9」、リーグ3番目の失点数の少なさであり、J2でトップクラスに守備の硬いチームとなっている。
また、前線はスピードもった選手を豊富にそろえる。
現在、アタッカーのレギュラーは深堀、加藤、田中、天笠の4人。
しかし、サブにも北川、奥村、平松、山根といったアタッカーが揃っており、レギュラー争いは熾烈だ。
現時点で、アタッカーの中で絶対的な存在感を魅せている選手はいないが、ここから一歩抜け出す選手がいると、さらに面白いチームになる予感がする。
3. このままの調子を維持できるのか?
さて、今シーズンの4分の1を絶好調で過ごしたザスパクサツ群馬。
この勢いを維持して、9位以上という過去最高順位を達成することはできるだろうか?
一つ気になるのは、安定した守備を魅せている守備陣だ。
守備陣は非常に安定しており、スタメンは城和、畑尾、小島、山中の4人が継続的に起用されている。
これから、気温が高くなっていく中で、この4人以外にも安定感を発揮できる選手が必要不可欠だ。渡辺広大や川上優樹などの奮起に期待がかかる。
暑い夏を乗り切るために、選手層の厚みは必ず必要となる。
現在熾烈なレギュラー争いが起こっている、アタッカーやボランチもさらに高いレベルを維持すると、良い成績が現実味を帯びるのではないだろうか。
最後になるけど、今年のザスパは、今まで見たことないくらい活気に溢れている。この勢いのままに、勝利を積み重ねるのが楽しみだ!
また、正田醤油スタジアムにもいきたいね〜
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