【プレミアリーグ】ルーニー&Cロナウド以来の快挙を達成した2人のアタッカー
2021-2022年シーズンのイングランド プレミアリーグが終了した。
最終節までもつれた優勝争いは、マンチェスター・シティが勝ち切り、2年連続の優勝を決めている。
ここ5年で4回の優勝だからすごいよね〜
そんなプレミアリーグで、アーセナルに所属する若手コンビが快挙を成し遂げてた。スミス・ロウ選手とブカヨ・サカ選手だ。
2021-2022年シーズンを5位で終えたアーセナルだが、その中でこの2人がアーセナルの攻撃を引っ張った。その結果として、「21歳以下で2桁ゴールを決めたコンビ」という快挙を成し遂げている。
21歳のスミス・ロウ選手は33試合に出場し、10ゴールを記録し、20歳のブカヨ・サカ選手は38試合に出場し、11ゴールを記録を記録した。
この快挙は、ウェイン・ルーニーとクリスティアーノ・ロナウドが2006-2007年シーズンに達成して以来、2度目の快挙だ。
絶賛売り出し中のスミス・ロウ選手とブカヨ・サカ選手が、世界最高の選手たちの記録に並んだことになる。
● イングランド代表でも期待される2人
史上2組目の快挙を成し遂げた、スミス・ロウ選手とブカヨ・サカ選手だが、どちらもイングランド代表で将来を期待されている選手たちだ。
スミス・ロウ選手は、技術の高さと得点感覚の鋭さを武器とするアーセナルの10番。昨年は、初めてイングランド代表に選出されるなど、これからの代表への貢献を期待されている。
一方で、ブカヨ・サカ選手は既に、イングランド代表の主力として活躍する20のドリブラーだ。右サイドから切り込むドリブルの鋭さと、左足のキックを武器とする選手でもある。
まだまだ、売り出し始めたばかりの2人だが、残している記録はとんでもない数字だ。これからさらなる経験を積んで、ルーニーやロナウドのような世界最高クラスの選手になることを期待したい。