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リモートワークを快適にする🌿ホームオフィスデザインのコツ#1

こんにちは。

在宅でのリモートワークは、通勤時間から解放されるという点でとても魅力的ですよね。

ある調査では、東京都内の企業(従業員30人以上)のリモートワーク実施率は46.1%。意外と多いですね。

私も在宅でリモートワークをしている1人です。

しかし、実際のところオフィスに比べておうちの仕事環境がイマイチ…ではありませんか?

実は、私もアップデートしたいところがたくさん!早急に行動に移したいところです…!

今回は、リモートワークをもっと快適にするためのホームオフィスデザインのコツを全3回の記事に分けてご紹介してきます。


この記事は、東京に住みながら浜松のオフィスデザイン会社 株式会社デクシィでフルリモート勤務しているワーママが"心地よく働く・暮らす"をキーワードにnoteを更新しています。フォロー大歓迎です。


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基本のキ◎ホームオフィスデザインのポイント

一番大事なのはやっぱり身体の快適さ

どんなにおしゃれな場所にしても、体に不調が出てしまったら意味がありませんよね。机や椅子は自分に合った高さやサポート機能を持つものを選ぶのがおすすめ。長時間座っても疲れないエルゴノミクス(人間工学)の観点はとても重要です!

集中できる環境作り

次に、仕事に集中できる環境を整えていきましょう。仕事で必要なもの以外は視界から排除!気が散るのを防ぎ、仕事に集中できます。断捨離好きな私にとってここは得意分野です◎いらないものはどんどん処分!

実は、仕事をするスペースを確保するのにそんなに広い場所は必要ないんです。むしろ、こぢんまりとした書斎の方が集中できるかもしれませんね。

また、無理に集中しよう意識を向けることよりも、集中しやすい時間の使い方について記事を書いたのでこちらもぜひ。

気分が上がる見た目

必要なものを揃えたら、次は自分のご機嫌を取ることも大切です。気分が上がる色使いや小物を取り入れて、居心地の良い空間を作りましょう。

例えば、好きな色の文具や飾りを置いたり、インテリアに自分らしさを加えたりすることで、より快適で楽しいリモートワーク環境が整います。

色の効果を意識して、リラックスできるブルーや、集中力を高めるグリーンなどを取り入れるのもおすすめです。

こうして、自分にぴったりのワークスペースを作ることで、毎日の仕事がもっと楽しく、効率的になりますよ。


さて今回は、ご紹介した3つのポイントのうち『一番大事なのはやっぱり身体の快適さ』について深掘りしていきます◎

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自分の身体にあった家具選び。ポイントは?

身体の快適さに直結するのは間違いなく家具選び。とはいえ、自分の身体にあった家具を選ぶと簡単に言っても、なかなか良し悪しを自分で判断するのは難しいですよね。

長時間の座り仕事でも快適に過ごすためには、エルゴノミクス(人間工学)の観点から以下のポイントに注意することが重要だといわれています。

JOIFA(日本オフィス家具協会)

適切な座面の高さ(センチ)=身長 × 1/4
最適な差尺(センチ)=身長 × 1/6

JOIFA(日本オフィス家具協会)

一般的なオフィス家具の固定机は、高さ72センチが最適とされています。基本的にデスク高さは調節ができないため、椅子で座面の高さを調節したほうが現実的解決方法かなと思います。

いやいや、もっと快適性を求めたいよ、という方は電動昇降テーブルを検討してみてください。


また、正しい姿勢を意識しながら使用することも大事になります。以下のチェックリスト、みなさんはコレできていましたか?

正しい姿勢チェックリスト
 ・座面の奥まで深く腰掛ける。
 ・骨盤上部をしっかり背もたれにつける。
 ・踵は床につける。
 ・太腿の上部を水平にして、ひざ下は床と直角に。

JOIFA(日本オフィス家具協会)

最適なサイズ・正しい姿勢を理解して、自分に合った快適なワークスペースを作ることで、長時間の座り仕事でも疲れにくくなります。仕事の効率も向上が期待されますね。

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まず1番最初にお金をかけるなら断然、椅子

じゃあ、家具の中で最初にアップデートするなら何がいいでしょうか?

答えは、椅子です。椅子に投資することが、快適さを手に入れる一番の近道なんです。

自分にぴったりの一脚を見つけて、快適な作業環境を作りましょう!

ここでは、私が所属している会社、デクシィが運営するコワーキングで選ばれているオフィスチェアをご紹介します。ぜひ椅子選びの参考にしてみてください。

言わずと知れたハーマンミラーの名作、「セイルチェア」。そのデザインは帆船の帆(セイル)を思わせる美しいフォルムが特徴です。さらに、壊れてしまった場合でも安心できる12年の保証期間が付いています。デザイン性だけでなく、耐久性にも優れているので、長く愛用することができます。


業界大手の国内オフィス家具メーカー、オカムラの「シルフィー」は、快適な座り心地を求めながらもコストを抑えたい方に最適です。身体と背もたれのフィット感を向上させた、これまでにない新感覚のオフィスチェアです。


文房具でお馴染みのコクヨは、オフィス家具も販売しています。その中でも特に注目を集めているのが「イング」。がっちりマンデーでも紹介され、一躍有名になりました。イングは、360度の自由な動きを可能にする「揺れる」機能が特徴で、長時間の作業でも疲れにくく、快適な座り心地を提供します。スタイリッシュなデザインと機能性を兼ね備えたこのチェアは、働く環境をより快適にするためのアイテムです。

デクシィの店舗には置いてありませんが、おすすめしたいのがオフィス家具メーカーITOKIの「バーテブラ」。在宅ワークにぴったりなシンプルなデザインが特徴のオフィスチェアで、インテリア性も高く魅力的です。座面の上下調整、スライド、回転機能を備えたバランスの取れた商品です。



👀💎
それでも不安なら、プロに相談してみよう

いろいろ調べてみて、やっぱり不安なら、プロに相談してみるのも一つの手。仕事のスタイルや環境を伝えれば、より具体的なアドバイスをいただけると思います。

プロの相談相手として個人的に気になっているのは、東京都中央区にあるワーカーホリックさん。
こちらは豊富なチェアの特性を理解したチェアコンシェルジュがワークチェアの正しい座り方やデスクワーク環境をレクチャーしながら、自身にぴったりの椅子を探すお手伝いをしてくれるというサービスを提供されています。メーカーに縛られない提案も嬉しいポイントです。

おしゃれな店内で丁寧に接客していただけるようで、すごく気になっています…!完全予約制なのでご注意を。

最近では、YouTubeやSNSで検索すればおすすめワークチェアの紹介がたくさんあり、それも参考になりますね。

しかし大事なのは、やはり実際に座ってみて、できれば(コワーキングなどを上手に利用して)働いてみて、自分自身で確かめること。

じっくり吟味しておうちにお迎えするにふさわしい一脚に出会えますように!

まとめ

自宅の働く場所は誰にも邪魔されない自分だけの特別な場所でありたいですね。

自分で試行錯誤しながら、時にはプロに相談しながら、快適に働ける環境を整えて、気分を上げて楽しくお仕事頑張りましょう!

最後まで読んでいただきありがとうございました。

次回はリモートワークを快適にする🌿ホームオフィスデザインのコツ#2 として『集中できる環境作り』について深掘りしていきたいと思います!

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