安寧日記｜11/9〜11/12
11/9(Sat.)
久々にフィギュアスケートを観る。
NHK杯ということで、見やすい時間に放送してくれてありがたい。
個性溢れる選手たちが演技する中で、終わってみれば、日本勢は男女ともに優秀な成績を残した。
現地で観たお客さんは楽しかっただろうなぁ。
レベルの高い技がすべてではないけれど、多様性に期待して、ロシア選手の復帰を待っている。
そろそろバレエプロが観たい。
11/10(Sun.)
Netflixの「サバイブ・ザ・ワイルド」にはまっている。
過酷なアラスカの地で、見ず知らずの16人がチームを組み、賞金をかけてサバイバルするという内容だ。
参加者は極寒の中、自力でテントを張ったり火を起こしたり食料調達をしたりしなくてはならない。
彼らの精神的、肉体的タフさに感心させられる。
自然との戦いだけでなく、参加者同士の人間くさいドロドロした駆け引きも見どころとなっていておもしろい。
11/11(Mon.)
和菓子が食べたくなり、お散歩がてら買いに行く。
和菓子屋さんってデパートにあるお店以外、敷居の高さを感じるのだけれど、今回行ったお店は扉が開放的で入りやすい。
選んだのは栗のお菓子。
ほろほろとした黄身餡と中のこし餡が絶妙な甘さだった。
トッピングには渋皮栗が。
冬はどんなお菓子が並ぶのかな。
11/12（Tue.）
夫のスーツをクリーニング屋に持っていく。
お店の受付に行ったら、
「ただいま席を外しております。戻るまで少々お待ちください」
と貼り紙がしてあった。
少々……？
いつも店員さん1人体制のお店なのだが、急用でもできたのだろうか。
戻る時間が本当に少々だとわかっていれば待つのだが、用事が後に控えていることもあり長くは待っていられない。
5分ほど待ったのち見切りをつけ、その場を後にした。
スーツを持っては動けないので、コインロッカーに袋ごと突っこみ、帰りがけに出すしかない。
無念。