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【認知】の部分がまだ足りなくて、ボールを受けた後のミスが多くなってしまっています -僕が認知という言葉を使わない理由-

Hola Chavales!!!!

今日はまず初めに個人分析のハナシの中から共有していきます。

選手とのコミュニケーションの中で【認知】という言葉が出てきたんです。

『【認知】の部分がまだ足りなくて、ボールを受けた後のミスが多くなってしまっています』

これが選手本人の自己分析。


でね、

スペインサッカー研究所の記事を普段から読んでる方は分かるかと思いますが、僕が【認知】という言葉を使ってサッカーのハナシをしたことはないと思います。

それは【認知】が必要ない・間違っているとかではなくて表現の違い。


僕は意識してるわけではないですが、

認知】ではなくて【基準】という表現を使ってるんだと思います。


でね、僕が大事にしてるのは、

何を見るのか】ということよりも先に【どこから見るのか】です。

要するにあなたが【ピッチ上のどこに立つのか】によって見えてくるものが決まるということ。

もっと言うと【ピッチ上のどこに立つのか】によって見えるもの・見なくてはいけないものは決まっていると言うのが僕の考えです。


【打ち上げ花火、下から見るか、横から見るか】

同じ打ち上げ花火でも下から見るか、横から見るかで見え方は異なるわけでしょ。

それは左斜めから見ても違うわけで、右斜め後ろから見ても違います。

(平べったい花火+スターマインに限るらしいけど)

要するに何が言いたいかというと場所が見え方を決めてるんです。

だからこそ僕は【どこから見るのか(ポジショニング)】というのがものすごく大事だと思ってます。


なのでイメージとしては、

【どこに立つのかによって何が見えるのかをリスト化して基準を作る】

と言うのが普段スペインサッカー研究所で話してることであり、

個人分析で丁寧にやりとりしていくところになります。


僕が個人分析でのやり取りの中で【認知】という言葉を聞いて感じた違和感のハナシ。


では前置きはこの辺にして今日もサッカーを学んでいきましょう。


【スペインサッカー研究所】

“ボールを触らずにサッカーが上手くなる“

“今までテレビで観てたサッカーがもっと楽しく観れる“

サッカーというスポーツを愛する全ての方に向けて、

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サッカーを知らないサッカーコーチ】と不定期でインスタライブしてます。

経歴:【アナリスト(分析官)】

2019/20:ラージョ・バジェカーノU-16
2020/21:ラージョ・バジェカーノU-17(ユース3部:優勝)
2021/22:ラージョ・アルコベンダスU-19(ユース2部:昇格)
2022/23:ラージョ・アルコベンダスU-19(ユース1部所属)

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