どのようにして選手の上に立つのかということ、それって何のためなのかと言うと、【選手に言葉を刺しに行くため】です −【元プロじゃない僕の戦い方】というハナシ−
Hola Chavales!!!!
ではまず初めに、
【元プロじゃない僕の戦い方】というハナシをしていきます。
このハナシは僕が個人分析をしてる時に意識していること。
それは何かというと、
『上とか下とか作ることは良くない』という意見があるかもしれないですが、僕はしっかりと上に立つということが大切だと思っています。
それって何のためなのかと言うと、【選手に言葉を刺しに行くため】です。
フレドリーに、選手との距離が近くて、、、っていうのもメリットはあると思うけど、本気で言葉を刺しに行きたい時に効果が低いと僕は思ってて、そうなった時にチーム・選手をマネジメントしていく上で結構不利になります。
僕はマネジメント面で上に立つ努力というのをしています。
(上に立って、大きい態度を取りたいわけではなくて)
例えば、元プロのすごい経歴があれば、上に立った状態から始められるかもしれません。
簡単なハナシ、『この人すげー』を作り出せたら勝ちなので。
この状態を作り出したときに、【メンタル】のハナシとか、【マインド】のハナシをしても刺さりやすくなります。
極論、メッシに言われたらやるでしょ?
僕は元プロでも何でもない人間なので、どこで『この人すげー』って思わせるのかというと【知識でプレーを変える】ということ。
もっと具体的に言うと、
『これはこういう仕組みになっていて、ここをこうするとこうなるよ』って予言した上で、そのプレーが実際にそうなった時に『この人すげー』を獲得できるわけです。
これが個人分析の1回目で獲得できたら、『気持ちが足らない』のようなメンタルのハナシができるようになります。
この状態を作り出してない中でメンタルのハナシをしても刺さってないです。
『サッカーだけ教えてれば良いわけではない』って言う意見にはもちろん賛成なんだけど、
『サッカーを教えることで違いを見せつけた時に、私生活とかのハナシをした方が刺さるんじゃない?』って思ってます。
あなた自身が僕とは違い既に実績や経歴があるならまだしも、
僕のように実績や経歴がない中で『この人すげー』を獲得する一つの手段として、サッカーを理解して伝えるということはあるんじゃないかなと思います。
最近の個人分析とかはいつもそう。
あとで本当に大事なメンタルやマインドのハナシをするために、まずはサッカーの理解の部分で圧倒的なクオリティを見せること。
一つの参考までに。
では今日もスペインサッカー研究所でサッカーを学んでいきましょう。
【今日のメモ】
スペインサッカー研究所で!
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