「学校」は変われるのか?
■勤続期間に抱いた思い・・・
・そもそも論、出会う子どもたち1人ひとりの生き方や成長に、私(たち)はどう関わっていくのか
・私(たち)には何ができるのか
(育みたい資質・能力は?・・・一般化するのは難しい)
・もっと個を尊重するには
(学校はどういう場所なのか、教員は何をするのか)
・もっともっと授業に注力したい
・技術で、生徒にとっても私(たち)にとっても楽しい
(魅力的な深い学び)授業がしたい
・学校を、誰にとっても安心してすごせる場にしたい
■現在の学校のシステムや働き方に関するネガティブな思い・・・
・教員から生徒に向ける上から目線
・生徒を「未完成の状態」と見なし、1人の人間として対等な位置に見ない風潮があること
・「こうあるべき」に無理に揃えようとするところ
・意義を説明できない(しづらい)ルールの多さ
・システムやルールをつくって、大人の思考停止、例年通り、形骸化、経年劣化
・なぜ、昨年度の学年と比べるのか
・なぜ、隣の学級と比べるのか
・なぜ、担任を評価するのか
(学年主任や生徒指導主事、管理職の立場から)
「あの学級はよい、あの学級は・・・
担任の指導力が・・・
それぞれのカラーを生かしてやっていけばいいのに
・「責任、責任って…責任の所在をはっきりさせる…」ってなんだろう?
私たちに責任があるとしたら、安全管理など・・・最大の責任は、生徒の成長のために何が必要か、何ができるかを考え、チャレンジし続けることではないのだろうか・・・