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「一人じゃない」と感じられる安心感が魅力。新卒エンジニア入社インタビュー

みなさん、こんにちは。DevHRチームの長谷川(X:@hasehathy)です。
普段はエンジニア組織のXアカウント(@OnecareerDevjp)の運用や、このテックブログの運営、EntranceBookの作成〜更新などを担当しています。

今回は、今年新卒で入社されたソフトウェアエンジニアの村松さんに入社後インタビューを行いました!

「知らないことを学ぶことが好き」という村松さん。学生時代は生物やスポーツ科学・英語の勉強など様々なジャンルに興味を持って勉強していたそうです。
そんな村松さんに、学生時代の話やエンジニアを目指そうと思ったきっかけ、ワンキャリアに入社した決め手について話を聞いてみました。ぜひご覧ください。

【村松菜々子 プロフィール】
愛知県出身。大学では競技スポーツ科学部に進学。卒業後は生物関連の研究をしたいという理由で、東京大学大学院に進む。2024年4月ワンキャリアに新卒入社し、現在はソフトウェアエンジニアとして新卒採用メディア「ONE CAREER」の機能改善に取り組んでいる。
趣味は、読書・お菓子作り・サウナ巡り・野球観戦。



好きなことに熱中する一方、悔しい思いもした学生時代

—--------学生時代はどのような生活を過ごしていたのですか?
愛知県蟹江町出身で、中学校から高校まで地元で過ごしました。
高校からは、名古屋の学校に進学しました。学校がスーパーサイエンスハイスクール指定校だったことから生物のグループ研究をしたり、ソフトテニスの部活動を楽しんだりしました。
新しいことを知るのが好きで、興味がある事柄を学ぶことは苦にならないタイプだったと思います。
大学では、競技スポーツ科学部に進学しました。ソフトテニスを続けながら留学の準備(IELTS受験に向けた英語の勉強など)を進めていましたが、コロナの影響で留学が中止になってしまい悔しい思いをしました。
その後「きのこの研究がしたい!」という想いから大学院に進みましたが、環境に馴染むことに苦戦し最終的には中退することになりました。


競技プログラミングをきっかけにエンジニアの道へ

—--------そんな中、村松さんがエンジニアを志すようになったきっかけは何でしたか?
競技プログラミング(以下、競プロ)ですね。最初は、大学院入学前の暇な期間にオススメされて「ちょっとやってみようかなあ」という気持ちで勉強を始めました。
元々数学パズルが好きだったので、論理的思考が必要だったり、自分のアクション次第でうまくいったりいかなかったりする競プロは、相性がよかったように思います。
その後大学院に入学したものの、先述の通り環境に馴染むことに苦戦して修士1年目の夏頃に大学院へ行きづらくなってからは、より競プロがエネルギーの捌け口、心の拠り所になっていきました。
そこで本格的に勉強をスタートし、その後アプリ開発を始めました。
アプリ開発の魅力は、どこまで行っても論理的に考えることができる点。アプリ開発の数学パズルと似た魅力に惹かれ、最終的にエンジニアを目指す道を選びました。


社員の人柄に惹かれワンキャリアへ入社

—--------ワンキャリアの選考で印象に残っていることは何ですか?
開発経験が浅かったため、就活中は特にこだわりなくエンジニア採用をしている企業の選考を受けていました。色々と受けている中でも、ワンキャリアの選考は選考というよりも、今後のキャリアについて相談に乗ってもらっているような感覚があり、自然体で受けることができました。また、面接官だったエンジニアメンバーの方が、ビジネスに詳しい点にも驚きを覚えました。

—--------ワンキャリアへの入社の決め手は何だったんでしょうか?
内定後にたくさんの面談や座談会を組んでもらい、その中で社員さんの人柄の良さやコミュニケーションの自然さに魅力を感じたことですね。大学院入学後の経験から、人間関係に多少不安を感じていたのですが、座談会に参加してくれた社員さん同士が職位関係なくフラットにコミュニケーションを取っているのを見て「ここなら安心して働ける!」と感じました。


「一人じゃない」と感じられる職場

—--------入社後の具体的な業務や1日の過ごし方について教えてください!
新卒採用メディア「ONE CAREER」の開発チームに配属され、現在インターンの募集ページのリニューアルAPI作成を担当しています。
1日の流れはこんな感じです。

開発業務は基本一人で作業していますが、詰まったところがあれば、非同期で質問したりペアプロで解消しながら進めています。メンバーみんな優しく、Slackで呟くと誰かが必ず反応してくれるので「一人じゃないんだな」と感じながら仕事ができています。


目指すエンジニア像

—--------最後に今後目指していきたいエンジニア像について教えてください。
フルスタックエンジニアを目指し、ベーシックな知識をもとに市場価値を高めたいと考えています。エンジニアを志してから思うことは、エンジニアになるのって簡単で難しいということです。「スキルアップするために本を読む」などのアクション一個一個は簡単だけど、それをやめずにアクションし続けることは正直難しい。
その上フルスタックエンジニアは、範囲が広く市場価値が高まりづらい職種です。ただ、知らないことをたくさん学ぶ必要があるフルスタックエンジニアだからこそ、学ぶのが好きな自分に合っているのではないかと考えています。
これからも継続と努力を大切にして進んでいきたいです。


—--------インタビューありがとうございました!
いかがだったでしょうか?
ワンキャリアには他にも個性的なメンバーが多く所属しております。
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