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電動モビリティのプロジェクトをきっかけにマクアケへ。Makuakeのプラットフォーム力を開発者体験の向上から支えたい
この記事は、マクアケに入社したエンジニアが、自分自身の入社前後を振り返る入社エントリーです。今回はSREチームに2022年10月に入社した、稲村一真さんです!
①まずは自己紹介をお願いします
稲村一真と申します。
大学卒業後、非エンジニア業界からIT業界に転職しました。最初はインターネットサービスプロバイダーでテクニカルサポート、その後はいくつかのベンチャー企業でインフラエンジニアとSREを経験し、前職ではコーポレートエンジニアを兼務しながら社内アプリケーションの開発に携わっていました。
2022年10月にマクアケへ入社しました。
マクアケへ入社後、最初に参加したのは開発本部の合宿でした。合宿と言っても基本はリモートで作業をしますが、普段とは違うメンバー同士でチームを形成し、短期間で色々な課題に取り組みます。私は合宿ではCIの実行時間改善を行いました。
また、その後、コーポレートエンジニアを兼務していた時の経験を生かして、クレデンシャル管理の強化にSaaSのパスワードマネージャーの導入を実施し、有り難いことに開発本部の11月度の月間技術賞をいただくことができました。
その後は暫く長期でDBのバージョンアップのプロジェクトに参画しておりましたが、先日ようやくメンテナンス作業を無事に終えることができました。
結果、MySQLアップグレードチームとしても部内で表彰していただき、とても感慨深い思いです。
趣味は高校生の頃からやっているエレキギターで大学時代は軽音楽部に所属していました。最近は家で音楽を流しながら弾いたりして楽しんでいます。
また、十数年ぶりにバイクを購入し、近場にツーリングに行ったりしています。CTOの生内さんもバイカーなので、一緒にツーリングに行ったこともあります。
他にもキャンプが好きなので、バイクでソロキャンプに出かけたり、家族でファミリーキャンプに行ってます。
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②マクアケに入社をしようと思ったきっかけ、決め手は何でしたか?
個人的にはモビリティが好きで、バイクや車のモーターショーに行くことがありますが、最近では電動モビリティに大変興味を持っています。その中で電動キックボードを探していたところ、Makuakeでglafitという製品を知りました。
人気があまりにも高く、知った時にはすでに遅かったため、結局応援購入することはできませんでした。しかし、電動モビリティの新しい世界がここにあると実感しました。
まだまだ、電動モビリティの世界には課題がたくさんありますが、マクアケのビジョンである「生まれるべきものが生まれ 広がるべきものが広がり 残るべきものが残る世界の実現」という言葉通り、素晴らしいと思えるものを世界に広めていくことの実現に向けたプラットフォームとして、Makuakeは素晴らしいサービスだと思います。
そんなMakuakeのプラットフォーム力に魅力を感じて、入社することに決めました。
ちなみに後から知りましたが、カワサキモータースジャパンのノスリスという3輪ビークルもMakuakeで出していたことを知り、普段カワサキのバイクに乗っている私としてはとても感動しました。
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③入社前はマクアケにどんなイメージを持っていましたか?
これは個人的なスタンスで、面接やブログで見たり聞いたりした事以上にイメージを勝手に膨らませないようにしていました。というのも想像で膨らませすぎてしまうと、ギャップが生まれやすいと考えていたので、まずは事実だけを受け入れようという思いでした。
強いて言うなれば、マクアケの皆さんのTwitterやnote等を事前に見ていて、技術力の高い方が沢山集まっており、またサービスへの愛情が強い会社だとはイメージしてました。
④入社したあと、イメージが変わったことはありますか?
サービスへの愛情の強さや、実行者のビジネスをどう成功に導くか、そしてプラットフォームの信頼性を高める方法を皆さんがどのように考えているかということが、私が想像していた以上に日々伝わってきます。毎朝の全体朝会などで新しいプロジェクトの共有だったり、社内で意見交換していたりして熱量が伝わってきます。
また開発本部では、思っていたよりさまざまなレイヤーの開発者がさまざまな開発を行っており、社外でも活用できるものが多くあると考えています。そのため、技術的なアウトプットが今まで以上に外部の人々に伝わるようになると良いなと思っています。
⑤オンボーディング期にやってよかったと思うことはありますか?
最初に色々な部署のマネージャーさんと15分間会話するStandardラリーという場が全社のオンボーディング施策にあって、それが個人的にはとても刺さりました。
普段どんなことをしているのか、マクアケのこんな所が面白いよとか、こんな課題があるよとかざっくばらんに話していただいて、とても興味深かったです。
⑥これからマクアケで挑戦したいことはどんなことですか?
やはり歴史のあるサービスなのでレガシーな部分も0ではありません。そういった所を少しずつ改善して、Makuakeを訪れるユーザーさんに快適なサービスを提供できるような基盤の改善をやっていきたいです。
また私の場合はサービスのインフラ部分の改善が主になるため、あまり表立って目に見えづらい所ではありますが、開発エンジニアが開発しやすいように改善すること等により新しい機能追加がしやすくなり、間接的にサービスの機能向上に繋げていければと思っています。
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いかがでしたでしょうか?マクアケの開発本部では現在エンジニア採用を行なっています。もっとマクアケについて知りたい方は、社員インタビュー記事や以下リンクからカジュアル面談・エントリーのお申し込みください!
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