ChatGPTに「章」というものを理解させるのは難しい。どんな小説にも、それぞれ物語に合った章が作られる。AIはそれを初めから「一般的な」と言って作ろうとする。
そこで私は連続殺人事件で5人が被害者になるという筋書きを用意していると告げる。すると、
被害者を5人と指定しているのに、何故か3人しか殺されない。柔軟に調整しろと言いながら、かなり限定してくるのは、これが「一例」であり、それ以外の「一例」を持たないためではないかと思われる。
更に私は「クローズド・サークル」ものにしたいと提案する。すると、AIは別の「一例」をまた、何処からか呼び出した。
さらに被害者が一人減ったようだ(笑)。
5人というのを強調すると、AIは暴挙にでる。
何を間違えたのか、被害者が6人に増えてしまう。
どうにも、話が噛み合わない。
更に島の設定を付け加えると、細かい内容まで決めてきた。
非常に独断的なAIである(笑)。
この続きはまた明日。
2023.3.22