木村大

高知県出身。 新卒からSEを3年。社会人4年目から新たなフィールドでチャレンジ。 読書…

木村大

高知県出身。 新卒からSEを3年。社会人4年目から新たなフィールドでチャレンジ。 読書と映画鑑賞が趣味。『7つの習慣』が最も強い衝撃を受けた本。座右の銘は「自利利他」 自己研鑽の習慣化とより深い学びを求め定期的に投稿してます!

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  • The Goalでの学び

    The Goalを読んで学んだことのアウトプットをスローペースで投稿していきます。

  • 大学生活

最近の記事

自分の感覚とまわりの見え方とのギャップ

 今回は、タイトルの通りではありますが、今仕事で起きていることについて書いてみたいと思います。  僕自身仕事に対しては精一杯やりますが、元々コンサルの人間ではないため劣等感を感じつつ、新卒からコンサルの人との差を埋めるためにどんなバリューを出せばいいのかを考え続けています。  今はのびのびと仕事ができる環境ではあるものの、それなりの難しさを感じてできることに日々取り組んでいます。  自分の中ではあまり得意ではないのかな、やりづらさを感じているのが正直な感想ではあるものの、ま

    • 便利だと思う一方どうなんだと思った機能

       今週はAppleのOSのアップデートがありスマホもPCもアップデートして、色々試してみてましたが、1個引っかかた機能があります。  Appleは以前からApple社製の端末間での様々な障壁を削ぎ落としてきました。今回その一環としてアップデートで追加された機能が、iPhoneの操作をMacでできるようにするという機能です。  機能の詳細はAppleの公式サイトで確認してもらうにして、すごく簡単にいえば、iPhoneにさわらずともiPhoneの操作がMacでできるというもので

      • 終わらせ方を考える

         今日はちょっとネガティブに一見思えるような内容を書いていきます。  もしかしたら以前書いた内容と重複するかもしれません。  ものごとのサイクルには「始める」「続ける」「終わらせる」の3つあります。一番簡単なのは「続ける」ことです。問題は次です。  「始める」ことと「終わらせる」ことはどちらの難易度が高いでしょうか。 「始める」ことじゃないと僕も思っていましたが、実際は「終わらせる」ことの難易度が一番高いのです。なぜか。  これまで続けてきた、よく言えば文化です。この文化

        • アニメ・マンガとの向き合い方

           今回は考え方が最近近い人がいたこともあり、意外といるのかなと思ったのでコアなファンからは怒られそうですが書いてみたいと思います。  あくまで個人的に、アニメや漫画を読んだり見たりするのは得意ではありません。もちろん趣味とか楽しみなので、強制されることでもありません。  ただ色々な方とお話していく中で、相当な数の人が読んでいることも事実です。  最近はヒロアカとキングダムをはじめからゆっくりと見ています。  向き合う上で、もともと得意なものではないので、あくまで情報収集の一

        自分の感覚とまわりの見え方とのギャップ

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        記事

          アウトプットも習慣になれば、、、

           これまで数回仕事の話が続いていましたが、仕事の話を少し離れてみようと思います。  自分自身の能力を高めていく方法は色々ありますが、一つはインプットとアウトプットを繰り返す方法があります。  インプットの精度・質をあげていくためにもアウトプットの習慣化はかなり重要と言われています。  ただ、かなりアウトプットの習慣化は苦痛というと語弊があるかもしれませんが、相当意識しないとできるようにはならないなという実感があります。  noteを書くといっても、なんとなく文量を意識しつつ

          アウトプットも習慣になれば、、、

          PMOの役割とは(その3)

           前回からPMOの役割を深堀りしてます。スケジュールを作り、それ通り進めるのもPMOのお仕事です。  あと大事なお仕事が会議運営です。  そもそも会議というのは本来は関係者が集まり、議論し方針等を出すことが目的のはずです。  どの会議で何を話しあうのか、またどのタイミングでどんなことを決める必要があるのかを司るのもPMOとなる場合があります。  PMOはスケジュールの全体像がわかっているはずなので、その全体像をもとに現時点で決まっていないとまずいことについては早急に決める方向

          PMOの役割とは(その3)

          PMOの役割とは(その2)

           さて前回に続きPMOの役割について考えてみましょう。  前回はざっくりPMOの定義についてと定義はあるものの各PJで実際にPMOが実施している作業は異なるよということをお伝えしました。  今回はもう少し具体の話をしてみたいと思います。  PJを前に進める役割と前回はざっくり書きましたが、前に進めるといってもPJが完了するために実施するべきタスクは何か、そしていつまでにそれらのタスクが終わればいいのかのスケジュールがなければなりません。  場合によってはタスクの洗い出しから

          PMOの役割とは(その2)

          PMOの役割とは?(その1)

           今回は仕事の話を書いていきます。  今はとあるプロジェクトのPMOとして1年以上お仕事しております。  PMOに求められている役割とは何なのだろうかと仕事をしていく中でよく考えることではありますが、最近こうなんじゃないかと思っていることを書いてみようと思います。  そもそもPMOとは何か。  PJと呼ばれる一定の期間で成し遂げる特定の目的を持った、精鋭たち(関係部署の人)を集めたものがあります。精鋭たちはそれぞれが特定の目的達成のための担当領域の役割を持っています。 ただ

          PMOの役割とは?(その1)

          転職して1年半近く経ちました〜

           今回はタイトル通りの内容です。  転職したときには本当に自分なんかにコンサルがつとまるのかなという不安は当然あった転職でした。  ただ1年半近くやってきて、もちろんまわりの方がいい方ばかりだったという要素はあるもののコンサルは今の自分にとってはいい仕事だったのだなと思っています。  転職して同業種内での転職でない限り、次の仕事が合わずにやめてしまう人は一定数います。新卒の就活と同様に、自分の思った仕事と違うと異業種からの転職したのにやめてしまう人もいます。  知り合いの

          転職して1年半近く経ちました〜

          コンサルがスコープ外のこと

           コンサルに転職して1年半近くになりました。  最近少し思う、コンサルにはこれができないのかと思ったことを書いてみます。  コンサルにできないのは判断です。  判断できないのは無能だからということではなく、コンサルはどこまでいっても外部の人間だからです。  色々なエビデンス、ロジックを積み重ねて最終的な結論、また判断するうえでの判断材料をそろえることはできますが、判断をするのはその会社である必要があります。  だから場合によってはコンサルで導き出した答えとは違った答えを選択

          コンサルがスコープ外のこと

          忙しくても慣れる

           かなり時代錯誤と言えそうな内容で今日は書いていきます。  「忙しい」という言葉があります。心を亡くすとあるように、忙しいと楽しみも楽しめなくなり、段々無表情になっていきます。  忙しいことは悪いことのように捉えられることが多いですが、ただ忙しい状況はポジティブな側面もあればネガティブな側面もあります。  ただ僕の根底にあるのは、人間は適応能力が高いので、忙しいという状況にも慣れるということです。一時的に負荷が上がっても、その負荷に耐えられるようになっています。 ※すべての

          忙しくても慣れる

          リスクとコストのトレードオフな関係

           今回も前回に続き仕事の内容に関わる内容で書いていきます。  ビジネス上、多種多様なリスクがあります。(リスクという言葉を日本人は広く使いすぎている感は否めませんが、、、)  有名なフレームワークでは、SWOT分析はThreat(脅威)という言葉を使っているものの実質的にはリスクのことを分析しているものです。  そもそもリスクは大きく4象限に分けられるかと思います。横軸は突発か予見していたものか。縦軸は回避不可か回避可能かです。  突発かつ回避不可のものに関しては正直どうす

          リスクとコストのトレードオフな関係

          意識改革をどこまでやるんだ

           今回は相当仕事によった内容を書いていきたいと思います。(書く時間が限られ過ぎていて、ネタが思いつきませんでした、、、)  システムの世界ではこれまで業務プロセスの一部をシステムに置き換えるというシステム導入から、SaaS導入による業務プロセスの標準化・最適化が進められるようになりました。  そこで鍵になるのが、どこまで業務プロセスの標準化をするのか、またSaaSのカスタマイズを許容し、現在の運用を続けるのかということです。  SaaS導入の目的からすれば、本来カスタマイズ

          意識改革をどこまでやるんだ

          ストイックさの功罪

           今回は自分の性格で功罪あるなと思っている部分について書いてみます。  自分自身、人と話していて結構きついことを自分に課しているなと思います。自分にとっては特に特別なことをしていると思うこともありません。ただ、たまに自分自身振り返ると結構ゾットすることもあります。  私自身自分と同じことを人に強いることはないようにしているつもりではありますが、部下を今後持つようになるとかわいそうだなと思います。  以前テレビプロデューサーの佐久間宣行さんのラジオでストイックな上司は下につく

          ストイックさの功罪

          不確実性を楽しもう

           さて、最近ふとこれまでを振り返ってみて思ったことを書いていきます。  私は地方の一般的な家庭で生まれ育ちました。神童と呼ばれるレベルではなかったですが、人並みくらいには勉強はできたので、大学で教員免許を取得し、地元でなりたいと思っていた教員の仕事をするものだろうと思っていました。  現在はまったくそんな思い描いたところにはいません。東京で仕事をしているし、教員とは縁もゆかりもない仕事です。  もちろん色々な将来の考え方を変える出来事があり、それぞれのタイミングでぼくのなり

          不確実性を楽しもう

          忙しいときに限って、、、、

           よく思うことですが、暇なときはとことん暇なのに、忙しいときは後からあとからやることが色々と出てくるのは何なんでしょうか。  最も望ましい状態は投下する時間は最小で得られる効果が最大という状態です。コスパ最強です。  忙しいときというのは投下できる時間がかなり限られている状態ということです。  忙しいときに結果が出せる人というのは個人的にはどんな状況でも結果が出せる人と思っています。  逆に言えば、普段結果が出せてない状態の人に忙しいときをつくりだし、プレッシャーをかけるの

          忙しいときに限って、、、、