![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/34274284/rectangle_large_type_2_911e50474448edaf4374c46c9698ebff.jpg?width=1200)
『でたきり老人日記①』わたくしこう見えても、ただのおっさんです。
お酒が一滴ものめない下戸なんですが、大阪、京都、東京、北京、ソウル、バンコクにボトルが入っています。誰がのんでるのでしょうね。
生き方も、イキ方も人は様々。
命の蝋燭の炎の長さも人はそれぞれ。
わたくしの炎も残り少なくなってきましたが、老いて落ちるのは表面的な美しさとパワーくらいなもんだ。お金や時間、それに知恵にはむしろ余裕ができる。
なぜ『でたきり老人』なのか。
歳をとらない方法が一つだけあります。おって折々に解説しますが、簡単に言うと、自分の人生の経験値の量にさからう非日常を故意に作ることです。え、わからない?
簡単に言うと、たとえば身を焦がすような恋をしてみるとか、知らない場所へ旅をするとかです。できれば失踪するくらいの非日常がよろしい。自分の経験値にない行動体験は、人生の加速度を弱めてくれるそうです。
わたくしを観察していて『でたきり老人みたいやん♪』と命名したのは京都のガールフレンドの晴美ちゃんです。美容番長。美人が仕事の晴美ちゃんです。
ここ2ヶ月は門司・別府・臼杵・北九州・広島・高松・祇園・今治・松山・大阪にいました。海外はお休みでした。
『でたきり老人日記』はじめますね。