初心者タロット占い師は、できるだけ一つの書籍やサイトを参考にリーディングしよう
こんばんは、詳細を話す占い師・コタです。
配信で占いのレクチャーをたまにするのですが、初心者にありがちのミスがあったので記事にします。
タロットを暗記する必要はなく、本やサイトを見ながらリーディングしようと私は常々言っています。
ですがそれが災いしてか、3種類以上の媒体を参考にリーディングするケースが散見されました。
慣れれば別に構わないのですが、右も左も分からない段階で複数を参考にするのは危険です。
というのも、本にしてもサイトにしても、そのリーディング内容は基本的に、一人の占い師の感覚を記したもの。
そして大前提として、占い師によってリーディングの種類は千差万別ということ。
つまり複数の媒体を参考にするということは、それぞれが異なる感覚の占い師複数人から知識を受け取ることになるわけです。
これはかなり良くない。
自分の感覚が掴みにくくなるからです。
もちろん、どの媒体が自分の参考になるかが分からないから複数見るというのは分かります。
だから占うごとに媒体を変えるのは構いません。
しかし、一つの占いで複数を採用すると、チグハグな内容になるのは避けられません。
占いあるあるの例で言うと、正位置と逆位置の意味。
【ペンタクル2】は、私は『選択に悩む』と読みます。
逆位置は、『選択する』『柔軟に対応する』です。
しかし別の占い師は、逆位置を『選択に悩む』と読み、正位置を『選択する』『柔軟に対応する』と読みます。
占い師によって、正位置と逆位置の意味が真逆になるんです。
例のように正位置を『選択に悩む』と記している媒体と、逆位置を『選択に悩む』としている媒体を同時に参考にしたら危険なのはなんとなく分かりますよね?
ちなみにどちらを採用すべきかは、イラストのイメージと紐づけてしっくりくるほうを選べばOKです。
どうすればいいのかよく分からない人は、以下の順番にやってみてください。
たまにアルカナの意味をググって確認する人がいますけど、あまりオススメしません。
先ほど述べたように、サイトによって感覚が異なるからです。
媒体が絞れたり、自分で意味が把握できるくらいになれば、たまにしっくりこなかった時に調べるのはアリ。
「なんか自分の知識では意味が当てはまらないな」、みたいな時ですね。
なので慣れたらあまり深く考えなくてもいいですが、最初は基本に忠実になって練習するといいでしょう。
何が正しくて何が間違っているのか、分からないのが初心者です。
その意識も大切で、様々な角度で考えるのも占い師にとって必要なことですよ。
参考になったら、スキをお願いします!
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