占い師に相手の気持ちを聞きたいなら、◯◯の部分を意識して!
こんばんは、詳細を話す占い師コタです。
本日は相談者側での内容ですが、占い師も相手の気持ちを占う際のポイントとしてご参考ください。
とはいえ、メインは相談者側の意識するポイントです。
1.なぜ相手の気持ちを知りたいのかを伝える
相手の気持ちをなんとなく知りたい人はいないと思います。
それなら直接聞けばいいだけですから。
しかし占い師に頼るということは、何かしら理由があるはずです。
その不安な理由を明確にしてください。
仮に、なんとなく不安といった漠然としたものだとしても、なぜなんとなく不安に思ったのかを自問自答してみてください。
相手の些細な言動からだったり、うまくいきすぎて不安だったりでもいいです。
なぜここが重要なのかと言うと、皆さんは簡単に相手の気持ちを知りたいと依頼してきますが、本来、人の頭の中は複雑です。
相談者さん以外のことだって考えているし、仕事で頭いっぱいかもしれないし、実は相談者さんのことを深く考えていないかもしれない。
24時間の中で、あなたが考えていたことを箇条書きにしなさいと言ったら、何を書けばいいのか分からないくらいに困りませんか?
もちろん不安を抱いている時は、その相手のことしか頭にないかもしれません。
それなら、恋愛をする前の自分を思い返してみてください。
数多のジャンルや感情が渦巻いていたはずです。
人一人に対する感情であったとしても、加点評価や減点評価と一定ではないと思います。
単純じゃないからこそ、人間は良くも悪くも面倒くさい生き物なんですよ。
これが理解できれば、聞き方も気をつけられると思います。
できる限りピンポイントにしないとならないわけですが、もちろん占い師だって理解しています。
たいていは、ある程度占い師が自己流の解釈をするのですが、それだって完璧とは言えません。
些細な認識違いを避けるために、相談者さんも気をつけられるところは気をつけたほうが、間違った結果を避けられるのです。
2."なぜ”そういう気持ちを持っているのかを聞く
良い占い師とそうでない占い師の見分け方として、『なぜ?』を説明してくれるかどうかがポイントです。
怒っているにしても必ず理由があります。
とはいえ、ピンポイントに理由が分かることは滅多にありません。
答えを持っているのは当事者である相談者さんです。
しかし、「こういう感じのこと」みたいなことは分かります。
占い結果からヒントをもらい、相談者さんが「あれのことかな」と原因を見つけるのが一般的な流れです。
では、どうして『なぜ』を知る必要があるか分かりますか?
相手の気持ちに限らず、「結果は◯◯です」で「はい分かりました」と終えても、得るものはないと思いませんか?
知るだけで解決できるなら、そもそも占い師に頼るほど悩んでいないと思います。
どうすれば今の状況を打開(改善)できるかを知りたいから、占い師に頼っているはずです。
しかし、『なぜそうなったのか?』が分からなくて、悪い状況を変えることはできるでしょうか?
例えば、相手が怒っている理由が分からないのに、謝って相手に許してもらうことはできますか?
最悪聞けばいいじゃんと思うかもしれませんが、自分で気づくのとそうでないのとでは相手の印象が違います。
こんなやり取りに価値があるとは思えませんよね?
占い師は良くも悪くも話術に富んでいるので、実際はこんな淡々としたやり取りではないでしょう。
相談者さんからすると、それっぽいことを言われて錯覚させられることもあります。
それを避けるための方法です。
3.他にもたくさんあります
占いを受ける際の注意点は、他にもあります。
ですが情報過多になって混乱すると思うので、まずは今回解説した2点を意識してみてください。
すでに占ってもらった人は、2番目の『なぜ?』が納得できるものだったのかを思い返してみてください。
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