読書MEMO 11/8「僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?」①
こんばんは!今日は帰りの電車で読んだので、夜の更新です🌙
最近、結構自分の働き方やワークライフバランス的なものをぐるぐる悩んでいました。そんな私に知人がオススメしてくれた本です。すぐに本が入手できなかったので、今回は試し読みを見つけて読んでみました。
1. 今晩読んだ本
木暮太一『僕たちはいつまでこんな働き方を続けるのか?』 - 星海社新書 試し読み | ジセダイ
http://ji-sedai.jp/works/book/publication/konnahatarakikata/01/01.html
2. 今晩読んだページ (試し読み)はじめに〜第1章の途中まで
【要点】
試し読みだったので、本題に入る前の「前置き」的な部分でした。
なぜ給料はあがらないのか?を、資本主義経済という、
誰が教えてくれるわけでもない、私たちにはなかなか持てない新しい視点から切り込んでいきます。
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【感想・意見】
まず刺激的だったのが「いまの働き方に疑問を持っているのであえば、転職や独立、ワークライフバランスを考えてもあまり意味はありません。」という言葉でした。
私自身の話をすると、自分の成長意欲を満たすために、今まで転職を繰り返していました。ただ、その「転職」が正解なのか…内心はモヤモヤと不安や疑問をずっと持ったままだったのです。
でも、その方法しか思いつかないので「やらないよりは、やったほうがいいだろ!」と思ってここまでやってきました。ただ、最近それにも限界を感じてきていて…そんなタイミングで知り合いがオススメしてくれた本です。
試し読みではまず給与のお話しですが、「①必要経費方式」と「②利益分け前方式(成果報酬方式)」になっていて、日本の企業はほとんどが①。ときどき②に見える時はあるけど、見せかけだったり、そういうイメージをただ持っているだけだったりと、“知らない”って本当に怖いなと思いました。
この本に書いてあるように、「そもそも」を知ることで、ぐるぐる悩んでいた自分の糸口が見えてきたように思えました。早く本を買って続きが読みたいです!
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【本の中で気になった言葉】
“いまの働き方に疑問を持っているのであえば、転職や独立、ワークライフバランスを考えてもあまり意味はありません。”
“わたしたちが生活に余裕を感じられないのは、「わたしたち自身の働き方」と「給料の構造」、さらには人間の「満足感の本質」にありました。これらのことを知らずに、いくら熱心に仕事に取り組んだとしても、問題は一向に解決しないのです。”
最後まで読んで頂きありがとうございます。頂いたサポートは私の癒やし担当、愛猫シャーロックの胃袋にしっかりおさめます!