【訓練校講師】つらつら日記001
お久しぶりです、komaです!
今回は日記のようにつらつらと書いたnoteになります!
教訓もあったので同じように悩んでいる方には届いてほしい内容です。
まずは100日連続チャレンジができなくなってしまった経緯について書いていこうと思います。
レベルは揃わなくてもいいが協力プレイしよう
何事にも”適材適所”があるということをこの2ヶ月痛感しました。
今回受け持った訓練校のクラスは生徒に対して面接は無いに等しいレベル。試験しなくても入れる訓練校でした。
そのため理解度も授業態度もめちゃくちゃでまとめるのが大変。
生徒同士が協力しながら授業を受ければ、めちゃくちゃにはならないのです。最初の出だしを講師陣がミスして舵を取れなかったことが1番の要因で、生徒同士でも講師に対しても協力し合えないクラスになってしまったのです。
講師に対しての協力ってなに?は、
授業をまず聞いてから質問するや自分だけできるアピールをして他の生徒の気持ちを考えずに行動しないことです。
当たり前だと思ってくれたら嬉しいですが、今回は出来ない人が多すぎました。
わたしもその被害に遭い、授業中になぞの湿疹がお腹全体から大腿部にかけて現れ座るのも痛いくらいでした。
(皮膚科でにきびと診断。クリームも塗ってない、ヒートテックやタイツもはいていない中で起こるのは不思議で他にも2件病院を回りましたが不明のまま終わりました…)
心療内科を受診するか悩むくらいには良くないことばかり考えていました。
話を聞いてもらえないと人って悲しいんです。
同じ経験をするまでは訓練校運営の方に神経質だとか気にしすぎと言われてばかりで、わたしが細かすぎるのか…と思っていましたが
「それだけじゃないわ!!!」
と強気になってからは回復へと向かっていきました(笑)
嫌われる勇気は必要。
全員に好かれようなんて無理な話だと頭で解っていても、嫌われたくないと行動してしまう生き物なんです。
好かれたところで良いことは少ないので存在を認識してもらうだけでいいのでは?と意識が変わったのが10月末ごろでした。
そして、良くない考えを持つときは暇なんです。
偶然焚き火のお誘いを受け向かうとパワフルなデザイナーさんたちと出会えました。お話ししたりマシュマロ焼いたりしていたら悩みなんて忘れて楽しんでいました。
嫌な気持ちになったり良くない考えになったりしたときは
全く別のことをして考えないようにすると、人間の脳は忘れる
よう出来ているそうです。
どんどん忘れましょう!
卒業演習がスタートして
やっと今回のクラスも終わりが見えてきました。
色々この2ヶ月でありましたが、生徒も講師も真剣に向き合う必要があるのだと再認識したクラスでした。
今後の課題も運営側と相談しながら、より良い訓練校を作っていきます。
”お金がもらえるから”だけで来ている人は生徒・講師どちらでも見受けられるのが職業訓練校。
目先の欲望ではなく、これからの人生についてもっと向き合う人が増えてくれたら面白い世の中になるのではないかと感じております。
本当につらつらと書いてきましたが、講師としても人間としても学びになる2ヶ月でしたというnoteでした。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました!