「カンが良い」は最高のほめ言葉
長いお付き合いのクライアント。
「おだはらさんはカンがいいのでイメージがすぐに伝わって助かります!」
と言ってくださった。
うれしい。本当に素直にうれしい。
いや、飛び上がって喜びたいくらいうれしい~~~~。
伝え方は人それぞれ
文字や言葉で伝える、ビジュアルで伝える、動きで伝える。
いろいろなタイプの人がいるけれど、私自身は動きで伝えるタイプ。
だから言葉にも「ギューッ」「ドーン」「ガンガン」みたいなのをよく使う。でもそれではわからない人がいます。
同様にデザインのイメージを言葉で伝えて下さる方がいますが、どうしても私にはイメージできない時があります。そんな時は「理想に近い(デザイン、色、形)はありますか?」と質問させていただきます。
イメージが一致したとき良いものができる
クライアントはやって欲しいのにその通りになっていないと、やはり残念な気持ちになります。そして「思うようなものができてこない。相性悪いな。次は別の人に……」ってということになります。
自分で出来ないからお金を払ってプロに頼んでいるので、簡単な説明で、自分が思い描く通りのものができてきたら「お~!」ってなりますよね。
「いつお願いしても思い通りの仕上がり🎵」って。
そして「この人にお願いしたら間違いない」と。
クライアントからの指示に対して
意図は何だろう?
どうして欲しいと思っているんだろう?
どう見せたいんだろう?
をイメージして出た答えを伝えるのです。
だから「カンが良い」というのは
「あなたはちゃんと理解しています。正解です。」と答え合わせができた感じで、そんな私を選んでくれているという気持ちがとっても嬉しいですね。
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