愛を育む
あなたの目を見れないで
顔を背ける日々。
怖かった。
見えない何かに突き動かされるように
あなたにとった行動を。
なぜかわからないけど「こうしたい」
とあなたに触れたあの日。
あなたの楽しそうな顔は眩しかった。
あなたの戸惑った顔は柔らかかった。
でも、我に返ると
ぼくは自分を責めた。
「なんでだろう」
それからは可能性を潰す旅だった。
でも、外へ答えを求めるのをやめ、
内側へ繋がって
深く
深く
わずかな光を丁寧に拾う度に
あの時、
感じたものは
「嘘ではなかった」
と信じはじめてたんだ。
もう行くよ。
あなたのもとへ。
もう迷わないよ。
あなたに届けるわたしの言葉。
だってもう
本当の自分と出会うことができたから。
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