![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/47257334/rectangle_large_type_2_c5ecfb0679f9b6696f8a4187d97c39b7.png?width=1200)
英語の訛り④〜アナと雪の女王〜ウェーゼルトン公爵の家来
ウェーゼルトン公爵の手下たち
ウェーゼルトン公爵の声優さんはコテコテのアメリカ人ですが、20ほどのさまざまなEnglish accentを使いこなす声優さんで、世界のディズニーファンからはドイツ語訛りの英語、といわれています。
ウェーゼルトン公爵は、二人の手下、ボディガードを連れてきます。
彼らはほとんど台詞がありません。英語ではDuke’s guardとされハンスたちが部下と一緒にエルサの城に乗り込むシーンで英語の発音がでてきます。
1:10:45
Duke’s guard ウェーゼルトン公爵の手下たち
Toss it.
Fire! Fire!
この発音も気になります。Fire Fireの下りはとても特徴的です。ウェーゼルトン公爵はドイツ訛りの英語と言われていますが、この手下たちの英語はあまりドイツ語感がないように思えます、スカンディナビア?かな、とも思いますが、オーケンほどrの巻きも強くはないようです。
The Duke of Weselton’s guard (left below) from #Frozen always reminds me of @CaptainStrauss pic.twitter.com/XqIKNms2VJ
— Keiran Trotter (@keiran_trotter) September 15, 2019
フラシスとエリック
彼らの名前は作中にはでてきませんが、上のイラストの向かって左がフランシスFrancis(Erikより背が低い)、右がエリックErik(背の高い髭をはやしている彼)とといいます。
フランシスはフランス語読みではフランソワですが、フランク族系の名前です。エリックは北欧に多い名前で、ゲルマン民族の名前です。Erikでなく、Ericと書くこともあります。エリックの髭形は、ドイツ人軍人を彷彿とさせます。
武器はクロスボウ
彼らは西洋ボーガン、クロスボウを使用してエルサを討ち取ろうとしますが、ハンスの機転により失敗してしまいます。
ここでの行動により、エルサが魔法をといて、夏が戻った結末には、「アレンデールはもう今後ウィーゼルトンとの貿易を行わない」こととなってしまいます。
英語の声優さんがどなたなのか、調べてもわかりませんでした。ごめんなさい。
おわりに
今日もお読みいただきありがとうございました!
他の登場人物についてはこんな記事も書いています。
今日もありがとうございました!
英語フレーズについても書いています。
デルマ侍