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ブラピことしか言わない映画レビュー「ブレット・トレイン」 #映画感想文

自慢じゃないんですが、昔から・・・

『あれ!?ブラピかと思った!』

『目元の雰囲気がブラピに似てる!』

『ブラピの日本版って感じ!』


と言われたことが一度もありません。


でも大好きなんですね、ブラッド・ピット。


ということで今回の映画感想文は、

ブラッド・ピット主演「ブレット・トレイン」

です。


東京から京都に向かう新幹線の中で起きる、殺し屋同士のバイオレンスアクション映画。

「日本を舞台にした」「原作は伊坂幸太郎」というセールスポイントで賛否もあった映画ですが、それは一旦置いておきましょう。


シンプルにブラピファンとして、映画としてのレビューを書きます。

なお今回は、ブラピを思い出すたびにブラピの顔が出てきますのでお楽しみに。


キメすぎてないブラピ

やはりブラッド・ピットといえば「カッコイイ」「イケメン」が代名詞になるような人。

「ブラピに似てるね!」なんて言われたら赤飯炊いちゃいますよね。

そんなブラピがちょっと間の抜けた三枚目キャラで頑張るのは新鮮でしたね。


wikipedia「ブラット・ピット」より

毒が回って死にかけてる殺し屋に対し、

『水飲む?』『ブランケット必要?』

と声をかけるシーンはこの映画で一番好きなシーンです。


日本語がかわいいブラピ

「コンニチハ」「ワサビ」「ドウモ アリガト」

ブラピの発音が可愛すぎて、

音声抜き取って着信音にしたろかと思いました。


wikipedia「ブラット・ピット」より


アクションで魅せるブラピ

ブラピがブリーフケースを使って敵と戦うシーンのアクションは、ホント惚れ惚れしました。

wikipedia「ブラット・ピット」より

ハリウッド俳優はやはり銃を使ったアクションが多いですからね。

新幹線の中という狭い空間で、ブリーフケースをクルクルっと回して叩きのめすシーンはこの映画一のかっこよさ。

コミカルさも相まって、アジアの至高ジャッキー・チェンを思い出しましたよ。


ファッションとか関係ないブラピ

この映画を見ていると…いや、ブラピを見ていると「ファッションという概念ないんか」と思わせてくれます。

今回の映画のブラピは、

変なハットにスニーカー。そして白のTシャツ。髪の毛もヒゲもテキトウ。


これは完璧に、

『もう夜11時だけど、明日休みだしちょっとピノでも買いに行こ』

と言ってコンビニ行く時の格好なんですね。



でもそれがめちゃくちゃカッコイイ。

もうブラピだったら何着てても、どんな髪型でもカッコイイ。


wikipedia「ブラット・ピット」より

必死になってZOZOタウンを見てる俺からしたら、ホント悔しいですよ。

俺みたいに【メンズ 30代 オシャレ モテる】こんな検索絶対してないですからね。




オシャレなパーマかけても友人から『大泉洋じゃん』と言われる俺からしたらホントに。


ということで、ブラピファンには大満足の映画「ブレット・トレイン」でした。


なお他の人のレビューのでは、

「日本の描写がひどすぎる」「日本への侮辱」

などもありましたが、個人的にはあの世界観で良かったな、と思います。


今回は主演の大泉洋さんもかっこよかったし、他のキャラも個性的でおもしろかったし、「なんだそりゃ」とツッコミながら見ることもできたし大満足。

ぜひ大泉洋さんにはまた日本に来てもらって、別の映画でてもらったり、原付で日本縦断とかやっていただきたいですね!



ん?

主演「大泉洋」?

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