ホン雑記 Vol.386「オレはおっさんじゃないとか言い出したら…」
このnoteを書きはじめてしばらく経った時に、他の追随を許さぬためにも新聞社の社説やコラムを読みまくった。
あぁ、結果は追随を許しまくっている。ガッバガバだ。
ド~ルチェア~ンドガッバガバ~だ。
………。
似たような文字数で(こっちは3倍ほどあるけど)、たまに時事ネタもほりこむ、言いたいこといいのオレが、読みやすくて機転の利いた語り口を学ぶには打ってつけじゃないかと。関連書籍もわざわざ一冊買った。
最初はこの「ホン雑記」も敬語調だったんだけど、中島らものエッセイに影響されてやっぱタメ口でいこうと決めてからは、余計に社説の語り口がフィットしてるような気がするせいもあった。
なんだけど、途中からなんか違和感を感じて、それとたぶん、糸井重里氏の語り口に影響されて社説チックな物言いをやめた。
ちなみに、ここからは盛大なディスりしかない。そんなんイヤな人はまた明日。明日ディスらんとも限らんけど。
その感じはじめた違和感を、糸井氏のフランクで口語的な文が後押ししてくれて気づいたのが、「あぁ、なんかヘドが出そう」ってことだった。
ひどいよね。本買うほどの興味の対象だったものが唾棄すべきものに成り下がるなんて。いや、成り下げるオレの気まぐれが。気まぐれはオレンジロードだけでええわね。
なんかね、急にかしこぶった物言いがとんでもなくアホに見えた瞬間があったんだよ。で、一度それに気づいちゃうと、その後の記事が全部アホなんだよ。ぜーんぶ。
どうアホって言われても困るんだけど、オレがよく言うところのホントのアホなんよな。いやいや、こういう時は棚上げOKなんですよ。はい。
なんて言うんだろ。浅いんよね。いやいや、こういう時(ry
久々にその手の文を読んでみると、最初「お、面白そう!」なんて食いつかされて、んで、途中から「ところで、何々のほうは有り難くない」とか始まるんだよ。ゾッとするわ。クソサブくね? いやぁ、久々に読んだから忘れてたわ。そういう手口ってこと。いつまでやっとんねん思たわ。
で、そんな手口で時事ネタ、97%はあまりよろしくない時事ネタをチョロっと斬る。
最後に、最初の例え話の事例にチョロっと引っ掛けて「どう?」って感じのいつもの手口で盛りつけ。
いやなんかゲボ出るわ。
あぁ、すいませんね、お食事中のみなさん。
あぁ、お食事中じゃない人も、お食事中にこれを思い出してみてください。うひは。
なんかね、書いてるヤツの「おっさん感」が透けて見えるよね。これもメタクソディスるんだけど、カメラ趣味とか鉄オタに多いんよ。この共通項なんなんだろうといっつも思うんだけど。
多いっつーだけで、例外もいるよ? 福山雅治とか。
でもなー、なんかなー、多いんだよなー、そう思うのオレだけかなー。
分析好きのオレだけど、この共通項見当たんのよなぁ。
あぁ、あえて言えば「切り取り」に近いのか。なんか切り取ってんだよね。テメーが参加したり、ペタペタ作ったりしてねーんだよ。
不思議とどの新聞社も同じような物言いになるんだよなぁ。
多少フランクさの違いはあってもさ。