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DroidKaigi 2024へDeployGateのエンジニアが登壇しました

こんにちは!採用広報チームです。

先日開催されたAndroidの国内最大の技術カンファレンスDroidKaigi 2024において、DeployGateから去年に引き続き、@red_fat_darumaが登壇しました! この記事では、セッション検討から、発表動画とスライド、一言コメントを添えて紹介したいと思います。

Profile

Jumpei Matsuda(@red_fat_daruma)
2018入社 DeployGateのソフトウェアアーキテクトを担当
Android歴10年ちょっと
DroidKaigi参加は2015年からずっと続けていて、登壇は今回で5回目

What is DroidKaigi?

DroidKaigiは2015年から開催されている国内最大級のAndroidカンファレンスです。 10年目を迎える今年も、Android技術情報の共有とコミュニケーションを目的に、2024年9月11日(水)〜13日(金)の3日間開催。

― 昨年に引き続き、今年も登壇お疲れ様でした!去年と比較しての違いや、今年特に力を入れた点があれば教えてください。

今回はAndroidアプリ開発者なら避けては通れないJVMデバッガー中心の話をしました。昨年は特定の技術に興味のある人のみを対象としていましたが、今年は汎用性の高い話になったと思います。
(去年記事:DroidKaigi 2023へDeployGateのエンジニアが登壇しました

デバッガーの機能数や利用方法は本当に多いんですが、そこから「本人の技能やプロジェクトの特性に関係なく利用できる技術で、かつ応用の発想が膨らむような機能群」にフォーカスして紹介しました。結果として、昨年よりも圧倒的に話す内容の絞り込みに苦労しました・・・(絞り込みすぎて結局5-6分ショートしたのはとても反省しています、すみませんでした!! )。時間の都合もあって紹介できたのはデバッガー機能のほんの一部ですし、応用例も初歩でしかないので、どこかで追加発表をして応用分野をカバーしたいですね。

また裏(?)のテーマとして「Androidアプリ開発で培った技術は他のプラットフォームに転向しても使えるものだ」という事例を伝えたいと思ってました。前職の同僚であるkonifarさんがDroidKaigi 2024のAndroid開発以外のAndroid開発経験の活かしどころで「Android アプリ開発の経験は活きる」と言っている通り、デバッガーの操作や使い所・勘所も同様だと思っています。フルスタックエンジニアとして働いてそこそこの年数になったと思いますが、Androidアプリ開発の経験に助けられて捗る場面が今でもありますね。

そういったテーマを踏まえた上で、事始め・復習・追加学習のどれにでも使える技術・資料としながら、途中で飽きる構成にならないよう気をつけたつもりです。具体的には「デバッガーの機能をできるだけ羅列しつつ、初歩的な機能からコンテクストに合わせた応用機能に広げていく展開」を選び、実ユースケースに基づくストーリーベースな展開をあえて避けてます。経験不足によって共感ができない、知ってるがゆえにオチが読めてしまう、そういった飽きを見せないように構成を考えてみました。狙いどおりに機能していれば嬉しいですね。

発表動画

※ 同時通訳が実施されているので、ゆっくりめに話してます。1.25倍 or 1.5倍速がオススメです。

スライド

Q:発表を終えて、何かコメントはありますか?

(自分を除いた)運営の方々、現地で聞いてくれた方々、ありがとうございました!

デバッグという作業自体に苦手意識がある人、print debuggingを脱却したい人、デバッガーを使いたいと思って早幾年経ってしまった人、デバッガーの機能を2, 3個くらいしか使っていない人などなど・・・多様な人たちに刺さる発表になっていれば幸いです!!

@red_fat_darumaさん、この度はインタビューご対応頂きありがとうございました!

さいごに

Inside DeployGateでは、社員の紹介や組織周りの各種取り組みについて、今後もさまざまな記事を投稿予定です。よろしければフォローよろしくお願いします!

また弊社では、一緒に楽しく働き、プロダクト及び組織をより良くしていくメンバーを随時募集しております。もしご興味ある方がいましたら、下記のサイトよりご応募お待ちしております!


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