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詩篇   -Psalm- 8

以下は、3/30の受診後~4/6amまでに書いた詩(諫言, 短歌等含む)です。

作品番号8-1 
Untitled (“Veni”) Opus No.77(無題 作品No.77)
―二行詩―

Es, ut vivere modo gratias agere.
Atque in eodem tempore, ut gratias ago tu refert quidem ad alios.
(汝、今を生きることに、感謝せよ。)
(そして、同時に、汝、他人に施すことに感謝せよ。)
(※尚、ラテン語訳は、Google翻訳より。)
https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1244593010240716800?s=19
(2020/3/30)

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作品番号8-2 
Untitled (“Veni”) Opus No.78(無題 作品No.78)
Tweetの返信にInspireされて、私の中から自然に出てきた言葉。
― 一行詩 ―

Conjungat hominem aspiciunt homo verus, non apparet nisi in loco solet.
(本当の人と人とを結ぶ縁は、普段は気づかぬところにあるものだ。)
※ラテン語訳はGoogle翻訳
https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1244628706175242241?s=19
(2020/3/30)

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作品番号8-3 
Untitled (“Veni”) Opus No.79(無題 作品No.79)

わたしが生きているかぎり
つきまとっている
心のなかの暗いかげ。
時に黒く心を覆い、
わたしの脳を激しく揺らす。
わたしのからだを震わせる。
細胞たちが一斉に、
各々の信号を外に出し、
制御不能になるほどに
わたしの機能を狂わせる。
頭を抱えて踞り、
嵐が去るのを、じっと待つ。
乱れた呼吸を整えて、
静かにゆっくり息を吐き、
空を見上げて、立ち上がる。
いまだ冷たい春風が、
わたしの頬に触れたとき、
こころの影は消え去って、
もっと歩いていけそうな、
小さな勇気が湧いてきた。
(2020/3/31)

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作品番号8-4 
Untitled (“Veni”) Opus No.80(無題 作品No.80)

汝、自身を知れ。
己の心と対話せよ。
己の肉体と、
動作を意識することにより、
対話せよ。
故に汝の知りえたる、
己の全てを書き記せ。
斯くて書き記したるものを
己の目で見直すが良い。
依りて、汝の新たなる
世界への道は開かれん。
(2020/4/1)

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作品番号8-5 
Untitled (“Veni”) Opus No.81(無題 作品No.81)

風がとっても強い日は
外に出るのがイヤになる。
からだが冷えて、しんどいし、
向かい風なら、なおのこと。
たとえ気温が高くても、
風が強けりゃ、台無しで。
春の天気は、くるくる変わる。
私の心と、おんなじね。
(2020/4/2)

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作品番号8-6 
Untitled (“Veni”) Opus No.82(無題 作品No.82)

なにもできずに終わる日は
からだが言うこと聞かぬ日で、
やりたいこともやらぬまま、
放って置かれるばかりなり。
やっとからだが動いても、
やっぱり、こころは重たくて
散歩している道すがら、
すれ違う人に目をそらす。
ひととはなれているうちに
だんだんひとがいやになる
関わることがいやになる
今日も私は助けを求め
ネットワークに潜り込む
顔の見えない人たちだけど
わかってくれる人がいる
こんな私とつながっている
こころの声を聴く人が…。
(2020/4/3)

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短歌の部 I
以下Tweetの返信にInspireされて、私の中から自然に出てきた歌。

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作品番号8-7 
Untitled (“Veni”) Opus No.83(無題 作品No.83)

我が友の、こころを覆う暗い闇よ、海風と共に、いざ、去り行かんと、我は願へり。
https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1246058998786187264?s=19
(2020/4/3)

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作品番号8-8 
Untitled (“Veni”) Opus No.84(無題 作品No.84)

遊べども、我が胸の重みは去らぬ故、気分変えじと、外に出でたり。
https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1246080341850214401?s=19
(2020/4/3)

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作品番号8-9 
Untitled (“Veni”) Opus No.85(無題 作品No.85)

明け方の春雷は、
もうすぐ春も終わると告げる
雷鳴はこころを叩き、
不安をあおる。
耳を塞いで、
布団に潜れば
不安な気持ちは
消え去って、
もう一度
安らかな眠りに落ちる。
(2020/4/4)

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作品番号8-10 
Untitled (“Veni”) Opus No.86(無題 作品No.86)

水がゆらゆら揺れるように
フーコーの大きな振り子が
地球の自転で揺れるように
私の心は揺れている
いつもふらふらゆれている
空に浮かんだわた雲が
風に吹かれていくうちに
だんだんかたちが変わるように
自分と外の境界で
気分が毎回変わるように
おんなじときは二度とない
おなじ気持ちは味わえない
諸行無常というけれど、
一度離れてみなければ
見えないことはきっとある
一度離れてみたことで
分かったことが今はある。
みんながおなじ毎日を
なんの疑問も抱かずに
ただただ過ごしていることに
ほんの小さな変化にも
気づかぬままでいることに。
(2020/4/4)

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短歌の部 II
以下Tweetの返信にInspireされて、私の中から自然に出てきた歌。

作品番号8-11
Untitled (“Veni”) Opus No.87(無題 作品No.87)

今を盛りに、花咲かす、健気な桜の花ばなは、いきる勇気を我に与えん。
https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1246090630259855360?s=19
(2020/4/4)

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作品番号8-12
Untitled (“Veni”) Opus No.88(無題 作品No.88)

心病む、我を支える家族らと、新たな誓い、母に告げ、行く
https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1246260822046699520?s=19
(2020/4/4)

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作品番号8-13
Untitled (“Veni”) Opus No.89(無題 作品No.89)

病経て、他人と繋がる喜びを、我今知らん、強き言霊。
https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1246285152788967425?s=19
(2020/4/4)

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作品番号8-13
Untitled (“Veni”) Opus No.90(無題 作品No.90)

いざ行かん、見知らぬ世界のその先へ、悩みし友の集う世界へ。
https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1246317989772722176?s=19
(2020/4/4)

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作品番号8-14
Untitled (“Veni”) Opus No.91(無題 作品No.91)

川辺の桜よ
きみはいま、
満面の笑みを湛え
人びとのこころを
なごませる。
たとえひとときでも
いのちが輝く瞬間は
美しい。
(2020/4/5)

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作品番号8-15
Untitled (“Veni”) Opus No.92(無題 作品No.92)

快晴の空
眩しさに目を細め
見上げれば
冷たき風に
頭ぞ冴ゆる
(2020/4/6 am)

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編集後記に代えて

以下TwitterのFollowerの皆さんに向けたメッセージ

Untitled (“Veni”) Opus No.93
Lingua potentia. Hortatur ut tempus daret plebis animos. Sed etiam, quod Verbum sit in arma ad idem tempus. Qui malum: occiditis populo. Nos, in verbis, in persona snuggle, dant animos et spes, et recta spes sicut vis et vis ad uti. (N.B. For Latinization "Google translate" was used.)
https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1246929058870394881?s=19

(日本語訳)
言葉は力だ。時に人を励まし、人に勇気を与える。しかしまた、同時に言葉は凶器にもなる。人を傷つけ、人を殺してしまう。我々は、言葉を、人に寄り添い、勇気や希望を与える、正しい力として、用いたいと願うものである。
https://twitter.com/DeoxyriboCo/status/1246929389893210112?s=19
(2020/4/6 am 記)

2020/4/26   DeoxyriboCo

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