急に海外の香り
在宅勤務で非常にマイペースに仕事ができることの良さを全身で感じていた今日の午後、ある先輩社員から「今、電話できる?」とチャットが飛んできた。その方からの連絡は非常に珍しいことで少しソワソワしたのです。しかも電話かと思うとハングアウトで顔合わせながら…
ソワソワする理由は2点あって、
1つ目は、僕の入社時の教育係をしていただいた方で当時から10年経った今でも緊張感が漂ってくるんです。
2つ目は、その方は今海外の部署を統括している課長さんで毎年毎年海外の人財を探されている方だからです。
昨日「来年も東京に残留っぽい」というnoteを書いたばかりですが、このタイミングに「海外の話があるのか!?」という変な緊張感が走りました。
話を聞くと、僕が作った社内サービスのことの詳細を聞いてくださったというだけでした。
なので、要件は僕の予感のソワソワした2つ目の理由の「海外の話」という事ではなかったです。
要件も終わり、滅多にオンラインで顔を合わせないので双方がクロージングを探っていたときに、「もし海外に興味がわいたら言ってな。」というトスが僕の目の前に上がりました。
このトスはアタックしやすすぎる、どこに打っても点が入るようにしか見えず、僕はシンプルにアタックしました。
「今年、キャリア申告は海外に出したんですよ。」
その方は「良いこと聞いた。」とおっしゃり、終話しました。
結果、海外の予感は間違ってなかったと思います。
あの先輩からの滅多にない連絡はその最後の会話のためにあったんじゃ…。そうでもないと、わざわざハングアウトしないかなとか…。
海外の香りが急に漂ってきました。