2コマまんがで知る「24時間電話健康相談のススメ」
「24時間電話健康相談のススメ」結果発表!
2020年7月15日から9月6日の期間で電話健康相談のおすすめ利用事例を募集しました。入賞作品を2コマ漫画にしました(企画詳細はこちら)
また、最優秀賞作品の方にインタビューもしました。
2コマ漫画紹介!
「健康診断で要精密検査になった時」
ジョー(38歳 男性 大阪府)
健康診断での肝数値指摘で病院を探そうと電話して教えてもらった病院は肝臓の専門の先生がいました。血液検査でも専門医だからこそ見る視点があり結果問題ないことがわかり安心しました。
「夫の体調管理をしたい時 ななな(37歳 女性 大阪府)
我が家の夫は倒れるまで病院に行かないタイプです。足がピリピリすると言っていたので私が電話健康相談しました。結果、帯状疱疹でした。受診も含め適切なアドバイスをいただけたおかげですぐに対処することができました!
「めまいで診療科がわからない時」
nakamura(43歳 女性 静岡県)
母がめまいで困っていて、脳なのか、耳鼻科なのかわからず相談しました。症状等を伝え、MRIができる病院を教えてもらいました。午後の中途半場な時間だったので、今からいける病院も調べてくれて助かりました。
「がんに罹患した親戚のサポート時かよこ
(32歳 女性 静」 岡県)
先日がんで闘病していた叔母を看取りました。地方出身で近くにいるのが姪の私だったので1年弱のサポートでした。親子ではないのでお互いが我慢したり、遠慮したり…この関係の介護の限界を正直感じました。ネットにたくさんある体験談には叔母×姪はなく、気持ちのやり場がなく困りました。そんなとき電話健康相談を使いたかったです。
「休日の夜間に病院が見つからない時」
ごりら(45歳 男性 大阪府)
日曜の夕方に子供が転んで腕がだらんとしていて、いくつかの整形外科に電話。しかし休日夜間のこともあり、病院が見つからない!そんなときに最後に電話健康相談を利用。結果、家から30分ほどのところにある病院が見つかり骨折と判明。もし病院に行けなかったらとても不安な一夜を過ごしていたと思います。
「やはり病院に行くべきか悩んだ夜」
RIKO(63歳 女性 東京都)
交通事故で大したことなかったので仕事を続け帰宅後、落ち着いてから不安になりました。周りに相談するも埒があかずに電話健康相談を利用。詳しく状況をヒアリング後、アドバイスをいただきました。気持ちが落ち着き本当に助かりました。
「土地勘がなく病院わからない時」
タナカ(36歳 男性 東京都)
1週間以上、鈍い腹痛が続いていました。仕事が忙しく平日の受診ができず、休日に行こうと思いましたが引っ越したばかりで土地勘がなく電話健康相談を利用。症状から診療科もアドバイスいただけました。大事に至ることなく済みました。
「育児・仕事の悩みを聞いてほしい時」
maoneco(35歳 女性 埼玉県)
子供が予防接種後に発熱したときに利用をしたことがあります。ただ、自分のメンタルサポートもできる電話健康相談があることを知りませんでした。初めての育児で不安を抱えて過ごしていた当時の自分に教えてあげたいです。
「ひとり暮らしで高熱がでた時」 tyusuk(52歳 男性 広島県)
一人暮らしで高熱が続き心身ともに衰弱しているときに電話健康相談を利用しました。親身に相談にのってくれ、適切なアドバイスをいただきました。体力回復ならびにとても癒されました。
「妊娠に気付かず薬を飲んでしまった時」
子育て55(41歳 女性 東京都)
妊娠に気付かず頭痛薬を服用してしまいました。判明後、電話相談を利用。大変丁寧な対応で親身になって聞いてくださり、不安が払しょくされたのを覚えています。
「主治医に相談するのも…でも不安な時」
がんチャレンジャー (男性 41歳 千葉県)
がんサバイバーなのですが、治療後はちょっとしたことが気になって、その都度主治医に電話で相談していたことがあります。
多くの患者さんを抱えていらっしゃる主治医だったので、申し訳ないと思い、電話健康相談で一時相談を行うようになり、「どうしても」というとき以外は、そこで課題解決を図れるようになりました。
「初めての症状(ギックリ腰)の時」
あつおさん(30歳 男性 広島県)
朝、いつも通り身支度をしていた時に、床に転がりうずくまっていたのですが、なんとかスマホに手が届き、電話健康相談しました。
症状を伝えるとギックリ腰の可能性が高いとのことで、楽な姿勢や応急処置など具体的なアドバイスもいただけました。最初は何かの病気かとビックリしましたが、ギックリ腰とわかり気持ちも落ち着きましたし、その後の対応も教わったのでとても役に立ちました。
「診療科がわからない&コロナ禍での子供のトラブル時」 yukinoma(45歳 女性 東京都)
子供が髪の毛の生え際が痛いと言い出しました。自粛中で病院に行きにくいのと診療科がわからなかったこともあり相談。アドバイスをもらい様子をみることに。翌日にはおさまり病院に行かずに済みました。病院に行かなくても医療スタッフに相談できて心強かったです!
「夫の体調管理をしたい時 ななな(37歳 女性 大阪府)
我が家の夫は倒れるまで病院に行かないタイプです。足がピリピリすると言っていたので私が電話健康相談しました。結果、帯状疱疹でした。受診も含め適切なアドバイスをいただけたおかげですぐに対処することができました!
応募者にインタビューをしました!
「各ライフステージで利用しています」
sana(35歳 女性 神奈川県)
子供の出産以来、医療の正確な情報を即時に求める機会が各段に増えました。親は子供の可愛さに情報の取捨選択に恣意的になりがち。そんなときほど医療スタッフからの冷静なアドバイスが得られる電話相談サービスは役立ちます。今後も電話健康相談は私たち家族にとってのインフラになり続けるでしょう。
<電話健康相談利用者インタビューしました>
妊娠・出産をきっかけに、電話健康相談を利用した稲垣さんにお話をお伺いしました。現在、夫と8才、6才のお子様との4人暮らしの稲垣さんは「大切な人を守るためには、確かな情報を確かな筋から。健康電話相談は、今後も私たち家族のインフラでありつづけると考えています。」とお話してくれました。
パンフレットで知った「24時間電話健康相談」
初めての利用は出産前の歯科医院探し
初めての子供を妊娠した時に、当時住んでいた自治体からもらったパンフレットで電話健康相談を知りました。自治体からいただいたものなので、信頼があり保存していました。
出産前までに歯の治療を終わらせたかったのですが、産休ギリギリまでフルタイムの仕事をしていて、土日も含め、出産準備で忙しく時間がとれずにいました。仕方なく、勤務日の昼休憩に、効率的に行こうと思いついたのですが、会社近くの情報には疎く困っているときに初めて電話健康相談を利用しました。の電話で、会社近くの病院を探してもらい無事に出産前に歯の治療を効率的に終わらせることができました。
出産以降に格段に増えた「即時に正確な医療情報」を求める機会
出産後、子どもが8か月のときに、突然の子供の39℃の発熱がありました。
夜中で、救急外来に通うべきか判断がつかない、そして、熱を和らげるための対処法も思いつかず、電話健康相談を利用しました。
子どもの様子を相談した結果、次の日にかかりつけ医に通うことに決めました。夜が明けるまでの、子どもの看病方法についてアドバイスを伺いとても助かったことを覚えています。
職場に復帰後も、子供の体調不良で相談したことがあります。このときは、家族も増えて、上の子供3才、下の子供1才で母親3年目の年でした。
翌日、絶対に休めない重要な会議があるにも関わらず、夜中に下の子が嘔吐。今すぐ救急外来に通うべきか次の日でいいのか…。
上の子や他の家族にうつらないような対処として、何をすればいいか…
確かな知識を持つ相談相手が周りにいませんでした。そこで電話健康相談を活用しました。結果として、翌日、職場へは最低限、穴をあけないように、数時間の休暇を取り、受診。嘔吐直後で、自宅内で適切に対応できたので、他の家族への感染も防げました。
小さい子供がいる家庭で、感染症が疑われるトラブルが起こったとき、親はいくつもの問題を確実に、そして敏速に対応しなくてはならないことも多いです。一度にいろいろ質問できる電話健康相談は本当に頼りになります。
どの程度の緊急性を要するかも自信がもてない子供の健康トラブル
電話健康相談でアドバイスをもらった結果、翌日まで待つ家庭看護ではなく、緊急外来に行ったこともあります。
上の子6才、下の子4才の母親6年目の年末のできごとです。突然上の子が尋常でない腹痛に襲われました。年末年始で病院は開いていませんでした。
盲腸など、緊急性を要するか判断の見極めに迷い、電話健康相談を活用して、状況を説明しました。このとき、受診をアドバイスされたので、緊急外来に行き、事なきを得ました。
自分や夫など、体力がある大人のみであった場合は、体調変化も予見できて自身の知見でも対処ができたのですが、出産後、小さな子供は体力も見極められず、どの程度の緊急性を要するかも自信がもてませんでした。そして、通常診療時間外での発症が多い子どもの病気こそ、即時に、確実な、専門家からの情報を得たいと感じました。
いつでも冷静なアドバイスが得られる電話健康相談は、私たち家族にとってのインフラです
今、ネットにはさまざまな情報が溢れていますが、私は医療関係については信憑性が低いものが多いと考えています。
また、子どもの健康トラブルは、両親である自分たちでさえも、情報の取捨選択が難しく、恣意的になることが多いと感じています。そんなとき、専門家の冷静なアドバイスが得られる電話健康相談は、私たち家族にとってのインフラになっていました。
現在、子どもたちは大きくなり、急な発熱などは減りましたが、今度は母親の自分が、子どもたちから体調を気遣われています。いずれ電話健康相談に子どもたち自身が電話し、親の体調相談をするなど利用することになるかもしれないと。
電話健康相談は、今後も世代を越えて私たち家族全員のインフラでありつづけると考えています。
インタビューを受けてくれたsanaさん
ありがとうございました。
「病気の告知後にいったん立ち止まる時」
オレンジ(36歳 女性 千葉県)
人間ドックで子宮頸がんが見つかったとき、紹介された病院でいいか迷いました。専門性、施設やアクセスなど含め、自分で選定したほうが良いのではと思い電話健康相談を利用しました。
丁寧で安心感のある声と対応で最後まできちんとお話することができました。結果、納得のいく選択ができました。相談して良かったです。
35歳働き盛りに子宮頸がん告知~保険営業職ユミさんの体験談~
保険営業職のユミさん(仮名)は、35歳で受けた初めての人間ドックで子宮頸がんが見つかりました。早期発見・早期治療により、現在は完治し、健康に毎日を過ごしています。もちろんがん保険の備えをしており、経済的な負担は少なく済んだようですが、子宮頸がんに罹患したことでライフプランに影響があったと感じていることもあるそうです。
本インタビューではユミさんの子宮頸がん罹患の実体験から、保険営業者としてお客様に伝えたい備えの重要さや、罹患後のライフプランへの影響、そして保険の付帯サービスの有用性を考えてみたいと思います。
インタビュー全文はこちら