西洋医学との向き合い方
この度は、本投稿を購読していただき、ありがとうございます。
今回の内容は、先日に受けた有料セミナーで学んだ内容を多くの方が知らない医療の実情としてお伝えするものになります。
そして、近代医療とどのように向き合っていき、健康をコントロールするかを、みなさんに考えていただければと思います。
医師と薬剤師は薬のことを知らない!?
医師や薬剤師がお薬の情報を得るには、さまざまな機会があると思います。
それぞれ、医師会や薬剤師会が開く学会や個人的に開かられる有料コミュニティなども存在すると思います。
しかし、医師や薬剤師が薬の勉強会に参加する場合に、製薬会社が主催する無料の勉強会に参加することが多いようです。
会場は、ホテルで、食事やお酒、移動のタクシー代なども、無料でついてくるようです。※薬剤師の方の証言です。
当然、製薬会社は、薬の研究開発費だけでも莫大な金額を使用し、さらに会場使用料、飲食代など経費も負担している訳ですから、なんとしても経費を回収しなければいけません。
都合の悪い情報は、意図的に流すことはないと言っていいでしょう。
企業というのは、完全に営利を追求する団体なので、甘い考えは、一ミリたりとも持ち合わせていません。
つまり、薬の勉強会に参加したとしても、製薬会社にとって都合の良い情報に偏り、参加者は飲食や飲酒などで公正な判断もつき難い状況になっているのです。
そのような勉強会に参加しても、患者さんの存在は希薄なものであり、本来の医療の存在価値はなくなってしまっています。
偏った情報を得た医師や薬剤師たちは、製薬会社が伝えた通りにお薬を処方していきます。
薬の説明書である添付文書を読まない医師や薬剤師たち
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