🎅🏻僕は日本経済の復興の鍵は「●●」にあると考える
こんにちは。さんたです。🎅🏻
よくある釣り文句みたいなタイトルを使ってしまってごめんなさい。
就活で学んだ結論ファーストで述べますと、「歴史」にあると思います。昨日の記事でも書いた内容と重なる部分はあるんですが、今日は日本の歴史がなぜそんな武器になるのか?というところについての考察を記載していきます。
まず大前提として、日本ほど歴史が長い国ってどれくらいあると思いますか?
※今回は、歴史の定義を、「王室がどれだけ存続しているか」で考えています。
僕の知る限り、日本が1番です。実際に、日本の天皇家は世界最古の王家であり、この点は「ギネス世界記録」でも認定されています。
つまり、日本はほかのヨーロッパの国々と比べても圧倒的に歴史があります。
ほんとに!?と気になる方はこちらの記事でも読んで見てほしい。
こう書くと、「日本に歴史があるのは分かった。だからなに?」「歴史があっても現代には、関係なくない?」などと思う方がいると思うので、歴史がないことによって生じるデメリットについて説明します。
自国の歴史がないと何がいけないの?
理由のひとつとして、歴史が無いといいコンテンツを作成するのが非常に難しいということがあります。
たとえば、アメリカの映画をイメージしてみてください。どんな映画を思い浮かべたでしょうか?
おそらく、未来を描いたSFだったり、アクション映画などを想像された方が多いのではないかと思います。
これは、アメリカの歴史が薄いということの裏返しとも読むことができます。そして、アメリカと同じように東南アジア、アフリカ、南米などもヨーロッパの植民地になっていたこともあり、自国の歴史という意味では薄いところが多いように思えます。
また、中国は日本より歴史が長いんじゃないの?と思われた方もいるかもしれません。ただ、中国はというと、
・王朝が変わる度に過去を上書きしている
・表現の自由が保障されていない
という面から少し違うのかな?と思います。
つまり、歴史があり、表現の自由がある日本だからこそのコンテンツを作成することができるとおもいます。
だからこそ、歴史を学ぶことのは重要でそれだけでグローバルな視点で見た時に大きな差別化となるのではないか。
歴史はストーリーの源泉である。
歴史を学ぶメリットは?
歴史があることで、自分たちの物語を持っていることがメリットのひとつとして挙げた。
加えて、歴史を学ぶメリットを挙げるとするならば、「グローバルな人材になれる」ということだろう。
「歴史を学ぶことがグローバルな人材になれること」というと理解が難しいので、前提条件をおさえておきたい。
僕の考えるグローバルな人材とは、世界各地のビジネスマンと互角に渡り合える逸材を指しています。そのような人物は、自国の歴史、伝統や文化に関しての理解があり、それらに対しての自分なりの価値観や考えを持っている人だと思います。
グローバルな人材といえば、外国語でコミュニケーションが取れるというのもあるかもしれませんが、僕はそれ以上に「自国の歴史や文化を自分の言葉で語れること」が重要であり、今の日本人に不足している部分だと思います。
それは、日本の西洋好き。憧れとコンプレックスを織り交ぜたような複雑な感情。
自分たちが空っぽなまま、マネをしてしまうとそれは浅いものになってしまいます。自分たちにないものに憧れを抱くのは人間の真理ですが、それは自分を持っている知っているからこそだと思います。
こんな時代だからこそ、日本の伝統や文化を知り、日本とは何かと考える習慣をつけてみましょう。
そして、自分の国のことに関しては、自分の言葉で語られるようにしましょう😊
まとめると
日本の歴史や伝統を知ることは大切。
┗ストーリーを作る側になれる
┗グローバルな人材になれる
というさんたのまとめです。
文章を書くのって難しいですね。訓練あるのみです。