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とちぎテレビさんの「イブ6プラス」に出演しました!
こんにちは!電気興業 公式noteです。
2025年1月22日。とちぎテレビの夕方の報道・情報番組「イブ6プラス」内の「海と日本プロジェクト」コーナーにて当社鹿沼工場で行っている「清掃活動」や「再資源化」の取り組みが放送されました!
今回はその撮影の様子を取材をして来ましたのでご紹介しますね。
栃木県って「海なし県」だけども…
栃木県では2019年8月27日に県及び県内全25市町による「栃木からの森里川湖プラごみゼロ宣言」を行いました。
これは、社会問題となっている「海洋プラスチックごみ」が、海だけの問題ではなく、山から川、川から海へとつながる中で発生するものであり、
上流の栃木県においても自分の問題として考えていこうという取り組みです。
これをキックオフとして、栃木県では、森里川湖におけるプラスチックごみゼロに向け、オール栃木体制で取り組んできています。
鹿沼工場の取り組み内容
鹿沼工場では、2022年に開催された栃木国体のプロジェクト「いちご一会きれいな街で迎え隊」に参加したことがきっかけで、清掃活動を継続しています。
2023年からは「栃木の森里川湖プロジェクト」に参加し、
2024年は、11月27日に取り組みの一環として工場周辺の清掃活動を行いました。
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鹿沼工場に勤める社員約50名が工場周辺の道路、歩道を清掃し、
トータルで45リットルゴミ袋×2個のゴミを拾いました。
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また、普段から、工場内で発生する梱包材などの廃プラスチックを分別廃棄し、再資源化に注力しています。
具体的には、ビニール類を再資源化可能なものと不可能なものに分けたうえで、再生用途に応じた分別を行い、再利用の実現に努めています。
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ビニールの分別はなんと7種類!
これらの取り組みが、とちぎテレビさんの目にとまり、取材をしたいとの話になりました。
TV取材の様子
撮影は鹿沼工場の外観から!
![](https://assets.st-note.com/img/1737010907-JMwDsZpflIE9NgzRq1h7ra0L.jpg?width=1200)
![](https://assets.st-note.com/img/1736930229-XBT1sHZejx09AgRDuhtVUKQF.jpg?width=1200)
インタビューは鹿沼工場内にある、「ローカル5Gシステム オープンラボ」で行いました。
![](https://assets.st-note.com/img/1736930190-fNT9DhkjL1oPUn0VwBFCeAGi.jpg?width=1200)
今回インタビューに応えて頂いたのは、
機器統括部 品質管理部 品質・環境推進課の斎藤さん。
この取り組みの旗振り役です!
![](https://assets.st-note.com/img/1736930287-Fcefj8HX2IGAlKV4R6wnPaWY.jpg?width=1200)
TVカメラを前に緊張の様子。
みなさまもTV取材を受けたことはありますか?
いざTVカメラの前に立つと、思いのほか緊張して、
話す内容もすっかり飛んでしまって、思うように話せないものですよ!
![](https://assets.st-note.com/img/1736930303-Z7xgjCubIzW8NrTHt6FSy0Bh.jpg?width=1200)
齋藤さんもやはり緊張はされていましたが、
しっかりと熱い想いを語っていただきました。
とくに今後この活動がどうなって欲しいか…という質問に関しては、
下記のように一番強い想いで語っていたかなと感じました。
『栃木県には海がありませんが、川の上流に位置する私たちの清掃活動が、海洋へのプラスチックごみの流出を減らすことに繋がっています。活動に参加した社員の皆様には、この取り組みを家族や地域社会に広めていただき、海を守る活動として波及していくことを期待しています』
まとめ
地域社会に貢献するために、自発的に始まった清掃活動。
こういった地道な草の根的な企業活動にも注目していただいて、
地元TV局で放送されたことは、とてもありがたいことです。
このnoteを通じて、栃木県の取り組みを知っていただき、
みなさまの学校や会社・組織・ご家庭で、社会貢献活動を始める
きっかけになれば、編集部として嬉しいかぎりです。
鹿沼工場では他にも社会貢献活動に取り組んでいますので、
またの機会にご紹介しますね!
文:家のゴミの分別もしっかりやろうと誓った編集部「kissy」