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文房具屋訪問 備忘録3

キングダムノートを後にして向かうは青山。

賑わう表参道を横目に車を進めます。

駐車場探しに難儀しつつ、到着したのは16時頃。

書斎館

なんとも残念なことに、毎度のことながら店内の写真を全く撮っていない。

書斎館です。

前々から気になってはいたお店ですが、あまり土地勘がないところだったということと、それほど広くないお店なのかと思っていたことから足を運べずにいましたが、思い切って訪問。

やはりこのご時世なので、時間制限があるようで、45分という短い時間ではありましたが、とても充実した時間でした。

当時はパイロットフェアが行われていたので、入るとすぐにパイロットの万年筆がお出迎え。

絶景です。それだけに写真に収めていないのが残念でならない。

こういう時に冷静な人間でいたいものです。

どうしても目の前の光景に、我を失いがちです。

閑話休題。

店員さんはとても丁寧な方で、居並ぶ万年筆を「この子」といったり、やはり文房具好きが伝わってきます。

そういう消費者の気持ちに同調できるような、本当の文房具好きに接客されると、心地よい買い物ができるものです。

所狭しと並べられる万年筆の数々。インクが隅の方に追いやられているような気もしましたが、そのインクに気を取られました。

実はペンシースにも気を取られたのですが、ここでは我慢しました。

買っておいても良かったな。

ちょっと後悔。

Feka(世界のTeatime)

SAILORから発売された世界のTea time ”Fika”

世界の伝統的なお茶文化をテーマとした新シリーズ、だそうです。

その中の第一弾として登場したのがこの "Fika"

コーヒーをイメージした色だそうですが、落ち着いた色合いは、少しずつ涼しくなってきているこの時期にピッタリです。

仕事中の慌ただしい喧騒の中で使うというよりは、時間の空いた時に少し筆を走らす。

いや、筆を「ゆったりと」走らす。

そんな時に使いたくなるインクです。

今回はこのインクの購入を決めて時間一杯となってしまいましたが、再訪することは間違いありません。

店内の雰囲気

ラインナップ

なにより、こちらの気持ちに寄り添いつつ文具好きを前面に押し出す店員さんのいる万年筆好きにはたまらないお店でした。 

”Fika”はしれっと同日購入のペリカン スーべレーン M400 茶縞に入れています。

茶縞のM400購入の流れは以下を参照のこと。

さて、45分と、短い時間(?)しか滞在できず、消化不良の感も否めなかったので、次も以前から行きたかったお店。

正確に言えば、学生時代は足繫く通ったお店なのですが、それに関してはまた次回。

最後に

趣味の範疇ですが、興味のある方々と関わりたいと思い、Instagramで写真を投稿しています。よかったら、ご覧になってください。

https://www.instagram.com/den_ebony3909/

 deni'm

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