№242 その場にいない人の話しはやめといた方がいいよ。
昨日の会議で一斉に袋叩きに遭い、集団同調圧力の怖さを感じた、ちゃんタマこと、ガクブルです。noteを書きましょう。
さて今日は、いない人の話をしない方がいいよね。
というテーマでお話ししてみたいと思います。
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▼ここにいる人以外の人の話題は極力避けてみる
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悪口を言わないことは、
出来そうで出来ないことのひとつです。
どうしても言いたいことがあるなら本人に直接言う。
その場にいない人の悪口は、
なにがあっても口にしてはなりません。
そう心がけましょう。
ところが、どこまでが噂話で
どこからが悪口かという線引きは案外難しかったりします。
何人かでおしゃべりをしていて、
「そういえば、○○さんって」と、
その場にいない人の話になることはよくあります。
噂話に尾ひれがつくこともあるし、
結果として悪口を言っていたりします。
誰かと話をしていて、
いない人の話が出たとき、
「これが悪口になるかどうか微妙だなあ」
と案じた経験が、皆さんにもあるでしょう。
例えば
Aさんがなんの気なしに尋ねたとします。
「この間、Bさんに会ったんだけど元気がなかったよ。最近、どうしているか知ってる?」
するとCさんが答えます。
「いや、私もほんとうに心配でね。どうもトラブルがあるみたいで、実はね……」
この場合、AさんにもCさんにも悪意はなくても、
Bさんのよくない噂を広めることにつながってきます。
また、自分がいないところで
こうした会話が交わされていると知ったら、
Bさんはきっと不愉快になるでしょう。
ほんとうに心配しているのなら、
その当人の気持ちを傷つけるようなことをしていいはずがありません。
誰かが悪口を言いはじめたとき、
黙って聞いていることもあるでしょう。
しかし、その場に一緒にいれば、
皆さんも一緒に悪口を言ったことになるものです。
週刊誌やテレビをみればわかるとおり、
人は噂話に興じる癖があります。
だからこそ、少しだけでも気をつけてみましょう!
ボクは
「そういえば、あの人ってさー」と、
その場にいない人の話が出そうになると、
すぐに話題を変えてしまいます。
悪口っぽくても、褒め言葉でもそうです。
いい話ならなおさら、
本人がいる前でしたほうがいいのですからね。
相手が共通の知人の名前を出し、
「○○さん、この頃どうしていますかね?」
と気軽に聞いてきたときは、
「いや、ちょっとわからないですねー!」
と答えるようにしています。
たとえ昨日会ったばかりでも、しらん顔でトボけます。
些細なことであったとしても、
その人にとっては言われてイヤなことがあるかもしれません。
もし、自分が逆の立場だったら、
そうしてほしいと思います。
「実は昨日、タマちゃんと会ってさー」
自分が知らないところで
話題に上ってあれこれ噂をされていると、
たとえどうでもいいことであったとしても、
ボクはいい気持ちはしません。
同じ意味で、このnoteやツイッターも
注意が必要です。
自分の楽しみで自分のことを書くのはかまいませんが、
勝手に人のことを書かないよう慎みたいものです。
たとえ親しい相手でも、悪意がないものでも、
うかつに人のことを発信しないようにしましょう。
自分の行動の一部始終を
不特定多数の人に公開されたら、
相手にいやな思いをさせるかもしれません。
ツイッターやフェイスブックの
「ちょっとした恐さ」はつねづね感じています。
その場にいない人の話が出たら、
悪口でなかったとしても、すぐに話題を変えてみましょう。
思いの外これって
クセになっている人が
多いんだろうなあと感じたりしています。
年末の忙しい現場からは以上でーす。