Rakuten MiniにモバイルSuicaとモバイルPASMOどちらを入れるか悩んで、今後のおサイフケータイを考える

こんばんは。

スマホが重くて手首が腱鞘炎になり、今度は机に置いていたらストレートネックになりそうで、「あっちもこっちもどうしたら…!!」と平匡になっているdendroです。

7月に入った頃、ようやくRakuten miniが届いた人がいるようで、23区外で楽天モバイルが使えない件
https://note.com/dendro_my/n/n83df206d2f61
のビュー数が伸びました。

そのため他に自分が書いたRakuten mini 関連記事を見直していたら、モバイルSuicaの登録が1台しか出来ず大混乱、の記事がありました。https://note.com/dendro_my/n/n2103ab2d78e4
この後、結局メイン端末にモバイルSuicaを入れることにしたため、以来全くminiでモバイルSuicaを使おうと思わなくなってしまっていたのですが、モバイルPASMOを検討していたことがわかりました。

そのため、モバイルPASMOにRakuten miniが対応しているのか、モバイルPASMOの対応端末を調べてみました。

実はおサイフケータイ機種によるのモバイルSuica/PASMOの対応には3パターンありました。


1.モバイルSuica・モバイルPASMO両方1枚ずつ発行可能・・・TYPE①
2.モバイルSuica・モバイルPASMOどちらか1枚のみ発行可能・・・TYPE②
3.モバイルSuicaのみ対応(モバイルPASMOサービス対象外)・・・TYPE③

PASMO、Suicaを二枚同時に入れておくと携帯の仕様上難しいようです。

結論から言うとRakuten miniはモバイルSuicaかモバイルPASMOどちらか1枚のみ発行可能でした。
私のメイン端末AQUOS sense3 も同様でした。

パターン1の両方使える端末はごくわずかでした。
主に3大キャリアが出しているハイスペック端末です。高いから両方使えて当然でしょって感じで使えるんじゃないかと思います、勝手なイメージですが。
例えばXperia1Ⅱと10 Ⅱ 。Xperiaは1,5,8も使えます。
AQUOS R 5Gも使えます。
あと、なぜか京セラ製Android One S6 (Ymobile)。
GoogleのPixel4とXLも使えるらしいです。

パターン2はどちらか1つなら使えるもの。
Rakuten miniはこのパターンです。
AQUOS senseシリーズやarrows、Galaxyなどもこのパターンです。

パターン3はモバイルSuicaのみ対応。
基本的に古い機種だと思われます。私が2015年に買った端末も入ってました。

また、パターン3のうち、3大モバイルから出されたかなりの端末が、今後全く使えなくなるようです。早いものだと2020年12月22日を持って使えなくなるようです。また21年の2月、3月に終了予定のものもあります。古い端末でモバイルSuicaを使われている場合、機種移行など早めに検討したほうが良さそうです。

2017年頃は、おサイフケータイは落ち目だと思っていたのですが、2020年6月までキャッシュレス還元が行われたこと、コロナ下の現金の受け渡しへの不安が、キャッシュレス支払いを進め、そのためカード数を減らせるおサイフケータイに脚光が浴びているように思います。

おサイフケータイがあって当然だった第1期は2015年頃の生産で、そちらを来年3月までに1回廃止させることで新たなSuicaシステムを導入するのではないかという想像が膨らみますね。

新しくOPPOが出した端末にもおサイフケータイが入っていましたし、今後はますます進んでいくのではないでしょうか。

ただ、充電が切れることはいつでもあります。必ずカードのSuicaやPASMOなどを持つこと、現金を持つことは忘れないでください。

いいなと思ったら応援しよう!

dendro
サポート歓迎。今後のスマホか推しへの資金に使いますm(_ _)m