END of DAYS〜サイキッカーの予言の書〜
前回に続いてコロナを予知したと言われるシルビア・ブラウン著の「END of DAYS」について。
まず「END of DAYS」(2008年7月14日出版)に書かれていたものの一部をごく簡単に要約しました。
コロナウイルス
この肺炎のような重篤な病気というのがコロナウイルスのことではないかと言われた予言です。
2020年頃という時期がドンピシャリ。
突然消滅し10年後に…というあたりは、現時点ではまだ世界的には感染が広がっている最中ですのでわかりませんね。しかし何故か突然消滅することも、起こりそうな気もするのです(根拠はない!)。10年後再び現れる、というのは全くワクチンの効かない変異があるということかもしれませんね。
地震・陸地出現・火山活動
地震はそのうち起こりうるものなので、世界中の自称預言者100人が順繰りに、「2000年に地震が起こる」~「2099年に地震が起こる」と言っていれば誰かの予言は当たるでしょうね。
個人的には地震に関する予言は【未来の予知】としてはあまりドキドキはしません。
しかし津波は東日本大震災の記憶がまだ脳裏に焼き付いているので2026年に日本に津波が来るといわれたら恐ろしくなります。
それに最近は国内で震度4の地震が多いと感じるます。2026年の津波は関係なく防災グッズは常に見直しをしていたほうが身の為ですよ。
我が家も3日分のアルファ米を置いています。
こちらは賞味期限ぎりぎりになり、連日でみそ汁めぐりをしたのですが、色々なお味噌が味わえて美味しく頂けました。再度買っておかねば。
我が家では水20リットル用意、卓上コンロもありますし、電気ガス水道が止まっても3日間の飲食はなんとか出来そうです。
避難所や自治体がなんとかしてくれるだろうという甘い考えの人はとりあえず上のリンクから米を買うがいい。
そして、日本の米は世界一!米(マイ)!米(マイ)!と叫ぶがいい。(誰も気づけないでしょうがヘッダーは私が描いた打首獄門同好会のjunkoさんです)
さてさて脱線しまくりました。
医療とセキュリティシステム
この本の中で、上記の予言以外は医療の発展や防犯システム等についての推測とも言えるものでした。その殆どは共著のリンジー・ハリソンさんが書いたかもしれません。個人的には、それらの実現には予言している時期では間に合わないかな、と感じるものでした。
私が最新の医療に疎いため、知らないうちに彼女の予言が当たっていることを裏付けるような論文が何処かで既に発表されているのかもしれませんね。
彼女が2025年までにできると予言した全人類のDNAデータベースなるものは、あと5年では全人類とまでは出来る気がしない。いくつかの先進国や都市規模に限れば実現するのかもしれませんね。
アメリカ大統領暗殺
そして1つ目にあげた予言。実はアメリカ大統領が…という予言には注視していました。
アメリカの大統領には20年ごと、任期中に死去・暗殺(未遂含む)されるという有名なジンクスがあるのをご存知でしょうか?
知らない人や気になる方は《テムカセの呪い》をWikipediaさんに聞いてみたりGoogle先生にきいてみたりしてください。
なんだか、あのパワフルなトランプ大統領が静かに座って亡くなるというイメージが私には全く沸かないのですよね。
とはいえ、1946年6月14日生まれ。元気そうに見えて立派なおじいさんですから、あんまり怒り過ぎないで穏やかに長生きされますように。
➔テムカセの呪い|としちゃんブログ〜都市伝説・ミステリー〜|note
シルビアさんの人生
シルビアさんは2013年に77歳でお亡くなりになったが、自身の死期は見えたのでしょうか。
調べて見ると窃盗の有罪判決を受けていたりする謎の多い女性シルビアさん。
生前には超能力捜査としてテレビに出演した際、行方不明者者は既に亡くなっていると発言した後に、実は行方不明者が生存していたと事もあって、彼女の予言能力はインチキだと言われていたようです。
そんなこんなが続いて叩かれまくったにも関わらずそんなことではへこたれ無かったシルビアさん。およそ40冊もの本を出し、その中にはゴーストライターが書いたものもあると認めたシルビアさん。
この本で語った、彼女が見たという「終わりの日」はどのようなものだったのか、それはここでは言わないでおきますね。