2021年8月16日週 『サークルクラッシャー麻紀』、『史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち』、コスパ厨とビジネス脳
8月16日から8月22日までの読書に関する日記・備忘・そのほか。
気の迷いで、佐川恭一『サークルクラッシャー麻紀』読了。
バカライト文芸 京都学派か。森見登美彦っぽいところが好き。
だが、おすすめはしない。臭そうだから。
読むと服に臭いがつくよ。
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月頭に読み終わった『史上最強の哲学入門』の、東洋篇に当たる『史上最強の哲学入門 東洋の哲人たち』を読みはじめたが、なかなか難渋している。
最初の最初、インド哲学 “ヤージュニャヴァルキヤ“ でいきなり引っかかってしまった。続く“釈迦“ “龍樹“ はなんなくクリア。
インド哲学・仏教は割と自信があったはずのだが。
第2章の中国哲学で知っているのは人の名前くらいなので、もっと時間がかかると見込み。
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メンタリスト DaiGo の炎上をうけて「コスパ厨とビジネス脳」という切り口を思いついた。
問題解決の答え、もしくは解法を安易に求める “あり方“ について考えを巡らしたのだが、面倒くさくなってしまった。
彼への儂の認識は〈胡散臭いマジシャン〉なのだが(テレビに出はじめた頃はそんな扱いだったと思う)、いつの間にか世間では〈胡散臭いマジシャン〉から格上げされて〈大魔術師〉になっていたようだ。
ファンによって自己を肥大化させられた典型で、彼の支持者が彼をダメにしたように見える。