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【250208_伊勢食べ歩き備忘録】
新幹線名古屋駅からスタートし、近鉄の「伊勢市駅」で降り、
おかげ横丁~おはらい町で食べまくり、伊勢神宮参拝をし、
近鉄名古屋駅まで帰還する備忘録です。
鬼門の「名古屋駅」乗り換え
新幹線名古屋駅から近鉄名古屋駅の乗り換えは徒歩10分。
この日は、名古屋駅着が9:31予定の近鉄特急の出発が9:50のため、
余裕がある感じでした。
しかし、関西~北陸の大寒波による雪予報のせいで
乗った新幹線も豊橋駅付近から徐行運転。
名古屋駅まで後数分のところで、中々動かない。
車両出口で仲良くなったサラリーマンに、出口前を譲ってもらい
名古屋駅到着後、エクストリームダッシュ。9:43。出発まで後7分。
予め調べておいた乗換案内ブログを見て、ダッシュ。
(このブログ天才。本当に助かりました)
近鉄改札まで、2分。心拍数150。
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実際、近鉄も遅延しており、歩いても余裕だったのですが。
乗り込む近鉄特急。20分遅れ。
近鉄特急の乗り方
① 特急券は窓口orチケットレス購入
オススメはチケットレス(このサイトから購入。会員登録なし)
② 乗車券運賃はSuicaなどで電子入場可能(券売機でも買える)
近鉄名古屋→伊勢市(特急乗車券:1,340円 乗車券運賃:1,740円)
指定席には「充電コンセント差込口」ありで助かりました。
近鉄名古屋から約80分。
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車窓からの景色はずっと雪。
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11:40伊勢市駅着(予定より30分遅れ)
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バスが中々来なかったのと、寒かったため
タクシーにて「おかげ横丁」を目指します。
(タクシー代金:約2,000円 10分~15分)
おかげ横丁~おはらい町の食べ歩き開始
※ 所感は言葉が悪いところもあります
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① 豚捨(牛丼・コロッケ・ミンチカツ)
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牛丼は、並・上・特上と肉の部位のランクにて価格が違うが
並で十分に美味い。味は濃い。赤味噌汁も美味い。
コロッケは皮薄目でサクサク。ミンチカツもジューシー。
ミンチカツはなくなるのが早いとのことで、すぐ買うのがベターとのこと。
② 赤福本店(赤福盆)
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”赤福本店は常に大行列の90分待ち”という前評判でしたが、
大寒波のおかげか、待ちなしで店内に。
赤福盆は赤福2つとほうじ茶付き。
店内は畳の座敷と五十鈴川の縁側のフリースペース。
お土産の赤福よりも、餅は柔らかく、餡は多くなめらか。
※赤福は1個92kcalらしい
③ 露店(檜扇貝)
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珍しい貝が網焼きされていたため購入。
まるでホタテのような食感ですが、味は淡白かつ凝縮されている。
バター醤油にていただく。貝自体も鮮やかな二枚貝。
④ 若松屋(伊勢ひりょうず)
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魚のすり身や豆腐を合わせたさつま揚げという印象。
中央にうずらの卵が入っている。想像以上にデカい。
⑤ 伊勢醤油本舗(伊勢焼きうどん)
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醤油の香りが上品な、濃いめの焼うどん。
太めのうどんに絡まる醤油とコシが堪らない。意外と後味はスッキリ。
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両方とも試飲し、香りと後味に惹かれて購入。
⑥ 伊勢 ゑびす ひらき屋(浜揚げ)
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脱皮伊勢海老のほうは、身はほぼなく殻(柔らかい皮)の唐揚げだった。
香りは若干残っている程度。
天然トラフグは、骨が硬く、食べられるところが少ないものだった。
食べなくても良かった。
”伊勢海老は長い年月をかけ、数回の脱皮を繰り返し大きくなっていきます。 伊勢志摩で「やわら」や「やいこ」と呼ばれるこの脱皮伊勢海老は、脱皮した瞬間殻がとてもやわらかく、殻ごと食べることができます。 しかし、脱皮した直後から硬くなり始めるため、「幻の伊勢海老」とも言われています。”
⑦ だんご屋(黒糖みつ団子・みたらし団子)
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アツアツの団子にこれでもかと蜜がかかっていた。
団子は柔らかく美味。黒糖は咽るくらい濃くて最高だった。
⑧ はちみつ屋 松治郎の舗(ハニポテ)
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はちみつでコーティングされている大学芋。
Lサイズは持ち運びが便利。爪楊枝が折れそうなほど外は硬く、
中はホロっと。冷めても美味い。
⑨ 豆腐庵山中(うの花あんどーなつ)
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驚き。粒あんだった。
⑩ 伊勢角屋麦酒(カキフライ・蒸し牡蠣)
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カキフライ串は大粒ではないが、サクッと食べられる。
タルタルソースやソースなどが用意されており、適宜使える。
蒸し牡蠣の大盛うにのせは、うにがメインなほどの量がのっている。
うにだけみてもお得感がある。若干の苦みがあり、普通のうにではある。
⑪ 勝(伊勢ぶたカツ)
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重くないぶたカツでサクッと食べられる。
すぐ売り切れになるそうで、早めに食べたほうがいい。
店内は長椅子もあり、自動精算機レジになっている。
⑫ カラアゲ鶏萬商店(エビマヨ串)
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未だになぜこれを食べたのか不明である。
想像とは違う感じのマヨであった。
⑬ ゑびや屋台(あわび串)
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ボイルしたあわびをバター醤油にて食べられる。
1個・2個・1個(大串)があるが、1個のもので十分である。
もちろん養殖だが、食感や旨味は十分であり、食べる価値はあると思う。
⑭ まぐろの森下(松阪牛てまり寿司・あおさの赤出汁)
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脂身の多い松阪牛の部分であり、本当に松阪牛なのかわからない。
松阪牛は別の食べ方が美味いと思った。
あおさの赤出汁は、本当に美味い。もう少し安ければいい。
⑮ 赤福 内宮前支店(赤福ぜんざい)
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赤福本店ではぜんざいが食べられないので、本店前の店舗かここか
五十鈴川の店舗で食べることができる。
この商品天才だと思う。
雑味のない大粒の小豆が底に隠れており、味もしつこくなくマイルド。
餅は柔らかく、焼いた焦げ目や香りが一層美味い。
途中、甘味が口中を満たしても、付属の塩昆布が全てを解決してくれる。
⑯ 伊勢プリンの鉄人(伊勢プリントースト)
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その場で焼いているので、外はカリっ、中はプリン味のモチモチ食感。
ホイップクリームとアイスクリームが入っていて、思ったより重い。
付近に「プリン系」のお店が多く、迷うところ。
⑰ 伊勢鮨 海さち山さち(おまかせ8種)
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三重県の魚を使用した8種を握ってくれる立ち食い寿司屋。
伊勢湾や熊野灘の新鮮なネタでその日ごとに違うネタを提供してくれる。
外は雪が舞い、店内の客が帰る中、板さんを独占できたことで
ネタの指定や豆知識などを聞くことができた。
「灘まぐろ」は南伊勢の養殖ブランドで、今回は赤身だったが中トロ
のような味わい。身はしっかりしていて美味い。
「ぐれ」はメジナの西日本の呼び方。
「赤あじ」は初めて食べた。鯵にあるような臭みは一切なく、脂のり
があり美味かった。
「伊勢うなぎ」はカリカリな皮目で、東京のようなふっくら感ではなく
口に残る食感で美味かった。
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5月に日本橋の「三重テラス」で貝祭りをするとのことで
是非お伺いしようと思います。
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※〇は行きたかったお店
板さんの所属している「伊勢福」は赤福を運営している会社であり、
この「おかげ横丁」も運営している。
おかげ横丁の地下には事務所があるらしい。
伊勢神宮参拝
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皇室の御祖神であり国⺠の総⽒神
「天照⼤御神」をお祀りする正宮、
正式には「皇⼤神宮」
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食べたかったもの、全部食べられなかった
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食べたかったお店まだまだたくさんありました。
16:00になると、「おはらい町」のお店が次第に閉店になるので、次回は
おはらい町のお店から攻める必要があります。
※「おかげ横丁」は伊勢福の経営なので、荒天でも最後まで開いています
驚いたことは、ほとんどの店でクレカ・電子マネー・QR決済が使えること
です。そして、ゴミ箱が多いこと。
注意すべきことは、同じような食べ物が多いので事前に吟味しておくこと
です。そして、売り切れる可能性が高い食べ物は先に食べること。
お土産など
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のど・おなかにうれしいらしい
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17:10タクシーで伊勢市駅へ
17:00頃になり雪が降り、タクシーを拾い伊勢市駅へ
金額は約2,000円
18:00くらいの近鉄名古屋行きの特急に乗りました。
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