個人向けのキャリアカウンセリングを受けてみました
前回、転職エージェントとカジュアル面談したお話しを書きましたが、「転職する!」と明確に決め切れていない現状があり、そのモヤモヤをプロのカウンセラーに相談しました。
今回はそのお話しをさせていただきます。
受けたサービスは、アカデミー受講生時代からお世話になっているミートキャリアのカウンセリング。
「転職エージェントではない、フラットな立場で相談に乗ってくれる」というのが、前回のエージェントとのカジュアル面談とは違うところ。
※その代わり有料ですが、これもまた大切な投資だなと。。
今回のカウンセリングの目的は
『現職の中で感じるモヤモヤ感、キャリアの閉塞感に対して転職しようか迷っているが、一方で転職に踏み切れない自分もいる。その気持ちの整理』
ということで、現職の何にモヤモヤしているのか、一方でどこに満足しているのか、といったところから、カウンセラーの方の問いかけに内省を進め、モヤモヤの言語化、整理をしていきました。
ちょっと恥ずかしいけれど、備忘も兼ねて、自分のモヤモヤを記載すると、、
現職に対するモヤモヤの要因
承認の階層の多さに起因する裁量権の少なさ
自分が判断したことでも、すぐ上で却下されると無能感や役立ってる実感を抱けずモチベーションが下がる
子育て中のマネージャが回りにいない、ロールモデルがいない
自分のキャリア・スキルに自信がない
配属ガチャのリスクは今後も付きまとう
現職で満足しているところ
働く環境(フレックス、リモートなど)
人間関係
転職に踏み切れない理由
年齢
専門スキルのなさ
「優しいこの会社を出て、転職先で通用するわけない」という同僚からのコメント
カウンセラーの問いかけからモヤモヤを整理
「〇〇さんのいう、専門スキルって何ですか?」
「社内調整力や、コミュニケーション力、これらも立派なスキルですし、私自身転職して、最も役立っているスキルはこれですよ」
「同僚のコメントも、同僚自身は転職経験ないんだから通用するしないは判断できないですよ」
と、親身に話を聞いて下さり、且つ転職者として実体験を踏まえた意見もお話ししてくれて、自分自身、狭い範囲でグルグル思考を巡らせていたなぁと。視野が広がるというか、俯瞰して自分の考えを捉えられるようになったことが、今回の大きな一歩のような気がします。
社外の人とのつながりが大事
今回のカウンセリングを受けて、現職でのモヤモヤの解消、また自分のスキルに自信をつけるためにも、「社外の人とのつながり」や、現職以外の「もう一つの居場所」を意識的に作って、バランスを取ることも大事なんだと気づかされました。
現職以外の「もう一つの居場所」を作ると、現職でうまくいかないことや憤りを感じることがあっても、その居場所での活動が評価されたり、役にたった実感がもてると、相殺され、心のバランスが取れるようにもなると。
転職は転職で活動を進めるものの、もう少し幅広に「社外の人とのつながり」といった枠で、行動を今後はしていきたいなと思います。
フラットな立場でのキャリア相談が自分には心地いい
今後もミートキャリアのキャリア相談を定期的に受けることに決めたのですが、その決め手は「転職一択でなく、相談者自身が納得のいくキャリア構築に向け伴走いただけける」というのに尽きます。
エージェントとの相談では、相手も当然お仕事ですから、転職を進めてきますし、進められたら自分もそっちの方向に揺れ動いてしまいそうで。。
そうすると結局、本来目指すべき「納得のいくキャリア構築、幸せな人生を歩む」が実現できない可能性もあるのではないかと。
なので、有料でもフラットな立場で話を聞いてもらうというのが、自分にとっては心地いいかなと思っています。
第三者に話を聞いてもらうと心がとてもスッキリしますし、前向きな気持ちにもなりますしね。
次回のカウンセリングも楽しみです。
#定期的なキャリア相談、もっとリーズナブルなお値段で受けられるようになるといいのにな、、と心底思いますが(笑)
ここまで読んでくださりありがとうございました!
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