男は悲しい?
「おらおらでひとりでいぐも」の後に、読んだ本がこれ「女のいない男たち」村上春樹著
「男の人は悲しいな~、やっぱりダンナより長生きしてあげよかな~」私は「おらおらひとりでいぐも」でなんとか生きていけそうだし。
男の人でも、ひとりで楽しく生きてる人はいっぱいいるし、うちのダンナも意外と楽しくやれそうな気もするけど。
話がそれるのだけど、タリバンはなんで女性にブルカを強要したり、教育を受けさせないのか、イスラムの教えにはそんなことは書いてないって聞くし。
これは私の想像だけど、女の人が肌を出したりキレイにしていると、タリバンの男はこころも体もムラムラして、うまくコントロールできなくて、国が壊れたような苦い歴史があったりするのかしら~?教育も受けさせないで、無知で弱いままにしておかないと、負けちゃうからかな~?とか。(なんとかして逃げれる人は逃げて、逃げられない人は、従順なフリをしてでも生き残って、と祈るしか私にはできない。生きてさえいたら、また世の中が変わることもあるし、逃げるチャンスもある)
村上春樹の本を久しぶりに読んだけど、やっぱりいいな~。湯舟にぼんやり浸かっているような気持ち良さがある。なんでぼんやり気持ちいいのかって?なんでやろ?理由のひとつには、よく登場するあのジャズやクラシックの曲やプレイヤーが、ぼんやりとしかわからないからかな~。時々はネット調べて、聴いてみたりするけど。