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自分について|はじめてのnote

はじめまして♪
これから好きなもの、読んだ本、日々感じたことなど、思いつくままに書いていこうと思います。

まずは自分について書かせていただきます◯
つらつら書いてたら長すぎたかも(汗;


◾️プロフィール

出身地:奈良県奈良市
性別 :女性

教職〜日芸編入まで

小学生の頃に教師になろう!と思い、高校卒業後は教育大学に進学。
ところが大学入学直前、かねてより好きだったドラマの脚本家への憧れがムクっと芽生え、親に相談すると、「とりあえず教師になって、勉強したかったら自分のお金で行こうね♡」と、もっともなご意見…
大学卒業後、中学・高校と塾の講師を掛け持ちして貯めた学費で日本大学芸術学部の映画学科に編入。特待生を取って授業料免除になったものの、東京での生活費高く…。お家賃は親のお世話になりました。

なぜか建築業界へ

日芸を卒業するも芽が出ず、書きたいこともわからなくなって、とりあえず社会勉強のつもりで友人の紹介で建築関係の会社に契約社員として就職。仕事は面白かったし、業界未経験のわたしにも皆さまとてもお優しくて、このまま働きながら公募用の脚本を書いて…と思った矢先、父が脳梗塞で倒れ寝たきりに。
いずれはわたしから実家に金銭的援助も必要になるかもしれないと考えて、会社に希望を出して正社員にしていただき、給料&ボーナスアップを目指してサービス残業の日々…
でも評価って、こなした件数じゃなくて、資格の有無なんですよね。
学歴も実務年数も足りないわたしは受験すらできず、薄給の生活苦で心身ともに余裕がなくなって、実家に戻って家事を手伝うほうが、自分のためにも家族のためにもなるのでは?と、都合良く考えて奈良にカムバック。奇しくもコロナ直前で、あと数週間引っ越しが遅かったら戻って来られなかったタイミングでした。

夢の見直し〜退職まで

前会社のお偉いさまのご紹介で、地元の同業他社に就職させていただき、なんだかんだで昨年、資格受験の実務年数の要件をクリアしました。その間に父が亡くなり、家庭内にもうそれぞれ好きなことやっていいんだよという空気が流れ始めた頃、わたしは再び残業苦の日々を送っていました。
わたしが入社してすぐ、優秀な有資格者が相次いで退職。代わりに雇用された有資格者たちは、PC操作も書類管理もまともにできず、彼らに仕事させられないからと、仕事がどんどんこっちに回ってくる…(@_@)
残業して当たり前と思っている上司のもと、やっと昇給しても仕事できない有資格者のほうが多く給料貰ってる状況の中、「あれ、わたし同じことしてない?」と疲弊した頭でふと気づく。。。
SNSを見れば、わたしよりずっと若い日芸の同期生たちが自分たちが関わった作品を宣伝している。「脚本書かせていただきました」と。
彼らはしっかり下積みしてこうして花開き始めている。…わたしは今日までなにしてた?

資格にこだわって続けてきたけど、実務年数を超えた途端に燃え尽きて、3ヶ月の休職。
目指したいのは、この仕事じゃない。やっぱり創る人になりたい。そう思いました。
でもその時のわたしには、書く気力は全然なくて、自分が何が好きだったのか、なにが楽しいのかさえわからなくなっていました。
思い返せば、日芸を卒業した後に建築業界に入ったのが間違いだったのか? ちゃんと放送業界に進んでいれば、あるいは…? でも何年も頑張ってきていまさら無駄だったとは言いたくないし、とはいえ目標のない仕事をこれ以上続けるのもツライ…
休職中、ずっとずーっと、ぐるぐるぐるぐる…同じことばかりを考えていました。
結局、経済的な事情もあって一旦復職し、良いタイミングを見て退職しました。

せっかく勉強してきたので、資格試験は受験しました。学科試験はパスできたものの、製図試験は不合格。未経験な上に製図センスも乏しく、直前の2ヶ月の予備校だけでは歯が立ちませんでした( ;∀;)
あと2回までは学科試験免除ですが、仕事も辞めたし、今後また受験するかどうかはまだ検討中です。

◾️noteを通して

という経緯で、現在は失業中です。
試験後は思いっきり体調を崩し、元気になってちょっとずつ遊んで、楽しいと思えるようになって、ようやく何か、とりあえず何か書いてみようと思ってnoteに出逢いました。

楽しいと思えたこと、日々のなかで考えたことを綴っていけたらいいなと思っています。
久々に書いたのでいろいろ溢れてしまって、長くなってしまいました。

これからよろしくお願いします◯

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