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成果発表会というものをやったよ。

※こちらはTeam DELTA Advent Calendar 2022 8日目の記事です。
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「DELTA」の自己紹介↓

株式会社DELTAは、ベンチャースタートアップ、中~大企業の新規事業などの成長企業向けに、ソフトウェア・プロダクト開発や技術選定支援などの技術支援事業を提供しています。
また、成長企業向けに様々な事業支援を提供するSEVENRICH GROUPというグループに属して、グループ内の事業会社や、出資先の開発支援もおこなっています。

はじめに


こんにちは。SEVENRICH GROUP、DELTA所属の伊藤静香です。
今回は今年の7月28日に行いました、DELTAの成果発表会がどんな様子だったか、振り返りをしていきたいと思います。

場所はオフィスのラウンジスペースでプロジェクターでスライドを映しながら行いました~!
(よろしければSEVENRICH GROUP新オフィスのnoteも見ていってください)

成果発表会の説明


今回の目的は自分の仕事の振り返りとその共有をしようというもの。
DELTAはエンジニアチームという形を成してはいますが、全員が同じ事業をやっているわけではなく、各々で関わっている事業を持っているという特性があります。
週次や月次MTGでふんわり共有はするものの、意外とみんなのやってること知らないよね?

ということで、成果発表という形でDELTAのメンバーはどんな仕事をしているのか共有してみよう。という話になりました。

レギュレーション

  1. どんなQだったか位置付け(※Q=Quarterクオーター 四半期のことです)

  2. Before話(課題)

  3. 工夫したこと

  4. After話(アウトカム)

  5. 今QをどんなQにしていきたいか

レギュレーションは一応ありましたが、人事評価には使わないラフな成果発表のため、型に捕らわれない個性溢れるフリースタイルの成果スライドが集まりました。
伊藤は前職が全くITではなく、長田さんはITにはいたけど発表会という文化はなかったとのことで、初めての成果発表に「こんな感じでいいのかな……?」と少々不安げなスライド作成でした。

今回のメンバー

丹さん、山田さん、石井さん、中島さん、長田さん、私の6人。
それぞれの自己紹介は、アドベントカレンダー初登場の日にしてもらっています。

丹さん  8日「Storybookを導入してみて見えた、業務委託中心のチームで安定して成果を出す手法
山田さん 2日「1年間で複数の言語をキャッチアップすることになった話
石井さん 5日「【初心者向け】プロジェクトマネジメント超入門
中島さん 14日「今自分達は「正しいものを正しく」作れているか
長田さん 3日「17年続けた看護師を辞めて、アラフォーでスタートアップエンジニアになりました
伊藤   4日「超初心者がGASで死活監視するよ。

伊藤が感じた発表の様子をふんわりと


トップバッターはjoin時期が一番遅かった伊藤から。少し緊張しながらもつつがなく発表させて頂きました。
驚いたのは2番手の長田さん。発表中に音楽を流し宇宙スペースな気分を味合わせてもらいました。(※スライド1枚目に「未知との遭遇-異世界へ迷い込んだ3か月-」と書かれていました)

残りの4名の方は初めてではないので、丹さんは漫画の切り抜きなどを取り入れた情熱的なスライド、山田さんはGitHubからMarp(初めて知りました……)を使ったシンプルなスライドに話メインの発表でした。中島さんはお酒を飲みながらちょちょいとやったと仰っていて発表中は少しぎこちない様子……。そして石井さんは29ページもの超クオリティのスライドを持ってきました。
まさに個性の出た成果発表でした。

一部スライドをご紹介


内部の成果発表のためスライドをそのまま載せることは出来ませんが、
一部分をご紹介します。

丹さん

石井さん

伊藤

DELTAメンバーから頂いた感想


山田さん
成果発表会というものになじみがない人ほど、独自性があって面白かった。人となりが出ているのかもしれない。
それぞれが異なることをやっているからこそ、成果という形で頑張っていることがわかってやる気をもらえてよかった。

石井さん
成果発表会の資料作りを通して、各々が自分の成果を言語化できたからか、それ以降自信がついたように見受けられるメンバーが複数名いました。
また、各メンバーの成果が理解できたことはもとより、発表の中での課題や解決方法、アピールする成果の方向性等から、各個人のモチベーションや思考回路への理解が深まったので、日常的なコミュニケーションも取りやすくなったと感じています。

中島さん
成果発表会は個人の価値観が表れる場だなぁと思っていて、今回は目標や成果、表現の仕方も全然違って面白かった。
特に、自分と近い立場のメンバーが自分と全然違うアプローチをしてることが知れて、いい刺激になったなぁと思いました。成果発表会、イイネ!

長田さん
今でこそ振り返る習慣にも馴染んできて、アドベントカレンダーも投稿していますが、転職前は自分の考えたことや実践したことを発表する習慣はなかったので、最初は苦労しそうだなと思いました。
資料作成は悩みとの戦いでした。 レギュレーションも最低限で。「成果発表会は個性が出るからね」って言われて。 悩んだ結果、スライドと一緒に「未知との遭遇」「そして伝説へ...」の音楽を流しながら発表しました。
発表した後は達成感もありましたし、他の方の発表は純粋に楽しかったです。

伊藤
成果発表は初めてだったため、こんな感じのスライドでいいんだろうか?と不安でしたが、冒頭でも述べたように全体的に堅苦しくなく朗らかな雰囲気のため、成果発表に正解も不正解もないんだなと思い負担が軽くなりました。
トップバッターだったため、みなさんの発表をリラックスして聞かせて頂き、改めてみんな全然違うことしてるんだなぁと感慨深い気持ちになりました。

最後に


別々の事業に関わっているけど、困ったときはチームメンバーとして助け合えるのがDELTAのいいところです。
なかなか本人でないと感じられない苦労もあるため、お互いの仕事への理解度を上げて手を貸せるようにしていこうとするのはDELTAならではの姿勢だなと感じています。

何せ4ヶ月も前のイベントだったので、記憶が薄れてる部分もあり生き生きとしたDELTAをそのままお伝え出来ないのが残念ですが、少しでも雰囲気を感じ取って頂けたならと思います。

以上、成果発表会の振り返りでした!


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