３行日記 2024 0406　四月大歌舞伎昼、夏祭浪花鑑　

「夏祭浪花鑑」 二年前に大阪で一度だけ見た愛之助さんの団七。大阪で見たものを歌舞伎座で見るとどうしても舞台の大きさの違いに自分の感じ方に影響が出てしまうのですが、今回はあえて前方席で観て、あまり影響されずに楽しみました。菊之助さんの徳兵衛とのバディ感もすごく良かった。

#3行日記

三婦の浴衣の３パターン（特に最初と最後）が大好き。帯や団扇も含めて衣装ピックアップした記事とか読みたい。
歌六さんかっこいい。
橘三郎さん観るたび年齢を再確認してしまう。今月はその感覚が最たるもの。
憎らしくてめんどくさい舅、義平次とのやり取り、ワクワクした。最高でした。また行く。

— delpy (@delpyq) April 6, 2024

下にいったん義平次が落ちたあと、泥だらけで上がってくる時に、ヒィっていう反応が近くの座席からあって、よかった。歌舞伎歴観劇歴浅の私でも、長町裏の組み合わせは５組目ですが、今回のが一番自分が持っているこの舅と婿のイメージに合ったかもと思いました。
義平次と三婦のアクキーも欲しい。 pic.twitter.com/yFQaZF4CnE

— delpy (@delpyq) April 6, 2024

この舅と婿のイメージ、面倒な人だけど、困った人だけど、大事な奥さんの父親で、なんとかしたくて事故で傷つけてしまった。祭囃子の焦燥感に押されての取り返しのつかない行動その後の「悪い人でも親」がしっくりきた。 https://t.co/7pjMCG2FjH

— delpy (@delpyq) April 6, 2024

夏祭浪花鑑　長町裏　思い出し。
雪駄なんか履いて、自分は安い草鞋しか履いたことないのにのところが結構長めで今まで気づかなかったけど印象に残った。床本出してきたら、去年五月の国立の文楽の床本出してきたら、雪駄の皮で顔を擦ってやろうか的な記述あって、今迄聴き逃してたのね、私と思った。

— delpy (@delpyq) April 7, 2024

義平次がめんどくさいのは変わらないのだけど、お金に汚い舅の背景とか、私が聞き取れてない言葉表現してるんだなぁと思った。

— delpy (@delpyq) April 7, 2024