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そのことが金になるかの基準

こんにちは、木月まことです。

「これ、カネになるの?」っていう疑問は多くの人が持ちますね
金にならないことズーっとやってると、まわりにシブい顔をする人でてくると思うんで

で、とりあえず金、1万円でもいいから金!ってなれば
来る人拒まずの仕事やればいいんです。

たとえば、交通量調査ですね。
あの仕事は、僕、18の受験浪人時にはじめてやって、最後にやったのは34のときだと記憶してます。
仕事としては、あれより簡単なものって経験ないです。
中学生でもできる内容です。
ただ、朝6時40分集合、夜19時05分解散みたいなケースが多くて
拘束が12時間です(うち休憩は4時間)
寝不足でいくと、簡単さがわざわいして、睡魔との闘いです。
仕事としては、これ以上つまらないものはないというくらいなので
あれを100回とかできませんね。

で、そのことが金になるかの基準ですけど
言い方はちょっと悪くなりますけど
そのカテゴリーで自分より下はどのくらいいるかになりますね

人間は、消費者としては、あることが自分より下の人(の仕事)にはまず金を払いません
お米とかはスーパーで買う人がおおいですよね?
自分でつくれませんよね?
「お米をつくる」というカテゴリーで、自分より下が人口比どっさりいれば、これは金になる潜在可能性がありますね

もっとも、お米とか人参とか、必需品をつくってるような仕事に就いてる人は別ですが、第三次産業は景気や物価に左右されるんで
物価が上がって、景気が悪くなれば、分が悪いですね
原材料費があがって、実質所得が下がれば、潰れる主体も増えますね
公務員は物価や景気に左右されないんで、いつの時代もそこそこ人気です(5人中1人は税金泥棒とか思ってますでしょうし、非正規の依存度も上がってるので個人的にはおすすめはできないですが)

だから、あるカテゴリーで、言い方は悪いですけど
自分より下がどのくらいいるか

クラスで1番レベルのものがあれば、それは長所ですね。
ただ、プロ野球選手とかだと、クラスで1番でははなしにならなくて
都道府県で10番以内でないと厳しいでしょうから、ものにもよりますけど

自分より下の人が多いカテゴリーなら、その仕事に感嘆が起こる可能性があります。
感嘆まで行かなくとも「いいね、これ!」っていう人が必ず現れると思います。
もちろん、景気が悪ければ、人の財布の紐はきついです

でも、もし、感嘆(感動でもいいですけど)を引き起こせないと、来るもの拒ます系の仕事しかなくなっちゃうんですね
来るもの拒まず系の仕事ってラクってイメージがある人多いかもしれませんが
長期間やろうとすると(特に40歳以上の人が)根性戦になることが多いです

だから、なるべくなら感嘆を引き起こせる仕事のほうがいいに決まってるんです
で、仕事の頻度や時間ですけど
これは、もちろん、体力や健康状態と応相談ですけど
その仕事の有効期限によると思います。
たとえばだけど『ローマの休日』みたいな感動を引き起こす仕事ができれば、しばらく仕事をやる必要ないんです、っていうかできないハズなんです。
僕のnoteの投稿は、『ローマの休日』ほどの感嘆を(多分)引き起こしてないんで
比較的、せっせと書いてるわけです(健康状態や家事やバイトとの兼ね合いもありますが)
YouTubeの人とかもそうです。
『ローマの休日』ほど有効期限が長くないんです(アドセンス収入なので、せっせとやるしかないのかもしれませんが)

で、はなしがそれたけど
金になるかの基準ですけど
そのカテゴリーで自分より下がどのくらいいるか

見下すってのとは違います
たとえば、僕は高校のころ数学の成績が10段階評価で1をとったことがあります。
国公立へ行くんじゃなきゃ、文句なしに「捨て」ですよね

「お金」を動機にするとすぐエネルギーが枯渇する……

いまの時代はそうですね

で、「感嘆」や「感動」を『ローマの休日』レベルを求めると
ウツ病とか肉体の病気になるかもしれませんね
「感嘆」や「感動」ってのは言い方が悪かったですね

そうではなく、「ちょっとこれいいぞ!」みたいな
「ちょっと」ですね
この「ちょっと」が実は、そのカテゴリーで、下の人が多いサインですね。

この「ちょっといい」がなかなかそんなにいないんです。

だからそうであれば、潜在的にそれは金になる可能性があります。

潜在的にといったのは、カネになるか否かは、景気や物価などにも左右されるからです。
どうしても、人はお米や洗剤、パンなどを優先して買いますし
5Kgのコメの値段が1000円上がれば、他の産業が割を食うんで仕方がないですね

さぁ、今日のはなしは、あなたの参考になったでしょうか?
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木月まこと
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