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何一つ無駄なことはない

40歳になるまでに独立すること

それが私の一つの目標でした。
 

これを段々と明確に描けるようになってきたのは
30歳くらいかな。

今から考えるとフワッとしていますけどね、、
  

当時は
フリーランスとして
飲食店のバックオフィス業と
広告代理店のWEBディレクション業と

両方を業務委託として契約していました。
 

ただ、なんとなくですが
このままでいいの??
 
誰かにおんぶにだっこの状態で
本当にいいの??
 
という疑問はずっとあって。
 
 
私の場合、
大前提として家族の土台を大事にしたいので
 
その上で私が無理なくできること
それをずっと探していました。
 
 
手を休めることだけはしたくなかったので

PCを常に持ち歩いて
息子の習い事が終わるのを待っている間の2時間や、
隙間時間を見つけては
副業をしていました。
 

その頃は、副業のプラットフォーム
クラウドワークスを一番利用していました。

・1文字〇円のSEOの文章作成
・ひたすら名刺を入力する作業
・バイマのサムネイル画像作成
・すごい長いアンケートの回答
・AIの認識のための音声吹き込み

などなど(笑)

 
そりゃもう、パパ―っとできることを
たくさんやっていましたね。
 

AIの音声吹き込みとかは
なんか、シュールで面白かったですね笑

 
そんな感じで色々やってて
これが何かになるんだろうか…
 
と思いながらですが
 
当時は、とにかく今できることをやってみて
何が楽しいか、辛いかを
ひたすら試していました。
 
 
そこで一番楽しかったもの、
それは、バイマのサムネイル画像作成でした。
 
illustratorの使い方は
軽く勤務先で教えてもらっていたので
そこから独学でやり始めたのですが
 
こういう操作系って、
使っていないと使えなくなるんですよね。
 

Excelとかもそうですが…w
 

なので、手を止めたくなくて、
バイマのサムネイル作成をずっとやっていました。
 
 
どうやったら見やすいかとか
どうしたら買ってくれるような見せ方になるかとか
 
実際にお仕事をさせてもらいながら
自然に覚えていきました。
 
 
お客様がたくさん購入していただいたと
運営の方からお聞きしたときは
やはり嬉しかったですね!!
 
 
そんな副業を6、7年やっていました。
 
 
月の収入にすると
1~3万円くらいでしたが
 
隙間時間にやっている副業とはいえ
お仕事をいただいているわけですから
適当な仕事の仕方は一切していませんでした。
 
 
その時のクライアント様から
リピートのお仕事のお声がけも
たくさんいただきました。
  
 
どんな仕事であれ、
リピートしていただけるというのは嬉しいものです!
 
 
そしてこの副業期間でやってきた
クラウドワークスでの実績は
ものすごくたくさん蓄積されていきました。
 
 
私がLP専門のWEBデザイナーとして独立した際に
クラウドワークスで打ち出しをすると

当時の実績が蓄積されていたため、
すぐに案件の依頼が舞い込んできたのです。
 
 
始めのころは
ただ隙間時間のお小遣い稼ぎに利用していただけ…だったのですが
 
一切無駄なことはありませんでした。
 

コツコツとやってきたことは
別のことでも繋がっていく。
 

私は経験からそう信じています。
 

コツコツ継続することは一番難しいんですけど、
とにかく続けることが大事ですね。

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