自分の弱点ってすぐに伝えられますか?
弱点って、弱みになるのかな。
それって誰かに伝えたことってありますか?
自分自身が弱点だな、と思っていることが
実は他の人からすると
とてつもなく羨ましい強みだったり
なんてことは良くあります。
私の弱点と言えば、
私は自分で商品やサービスを生み出せる
とっておきの「モノ」はないです。
それが本当に弱点。
デザイナーという仕事は
(抽象的に言えば、サポート業という括り)
・誰かのサポート役であり
・その人を輝かせるためのツールなど扱う人であり
・その人が望むお客様に出会わせるために仲介をする人
だと思っています。
ということは、
そのツールがご自身で使えるのであれば
デザイナーというのは
不要な存在であるわけです。
最近は、
本当に色んな便利ツールが
毎日のように出ています。
今後はもっとAIの知能が加速していきます。
言葉を伝えただけで
その人や商品やサービスの温度感なども認知し
ストーリーなどを構成して
最適な画像やデザインやレイアウトをしてくれて…
何秒かくらいで
LPなどのWEBサイトが出来上がる。
データなんていくらでもあるから
マーケティングなんて
AIからすると大得意分野。
そんなことが当たり前になってきていますよね。
そう考えると、
誰かのサポートをしているデザイナーの脅威は
人ではなく、AI一択です。
”人間らしさ”という点では
もちろんAIはまだまだ発達途上かもしれません。
けれど、
もうすぐそこまで
人間に近いところのサポートまで
できるのではないでしょうか?
そうなってきたときに
AIに勝てるものは
「自分の弱点を打ち出す」
ということになるのかなと思っています。
「完璧ではないものが人間らしい」
そこに魅力を感じるのであれば
弱点というのは
とても愛おしいものなのかな、、、
なんて感じることがあります。
そこが
その人のストーリーであり
面白さであり
一番に共感され
あなただから…と言ってくださる部分なんでしょうね!
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