「十六夜杯 川柳」にも、恥ずかしながら参加いたします。果たしてこれは、川柳か?
いよいよ、「十六夜杯」がはじまりました!
いちおう、審査員の末席に連なるものとして、
拙くても、形になってなくてもコンプリートはしなければ、と。
さて、これは、川柳になっているのでしょうか?
川柳の「軽み」「うがち」「おかしみ」が、
今ひとつ、つかみきれず。
なんちゃって川柳ができあがってしまいました。
お目汚しには、ご勘弁を。
(1)ことの葉も火にぞ焼べれば芋うまし
(ことのはも ひにぞ くべれば いもうまし)
(2)月赫く一夜人世の人見頃
(つきあかく ひとよひとよのひとみごろ)
※これは、いわゆるルート2ですね。
それと月夜の光景を掛け算しています。
世の中も乗ずるばかりでなく、平方分解すれば
見えてくるものもあるかもしれませんね。
(3)見上げれば肩も凝るだろ昼の月
まあ、私の川柳(?)かどうか甚だ疑問符のつく駄作は横において。
皆さまからの、くすっとした「おかしみ」をお待ちしています。
* * * * *
<募集要項>
秋の夜長を、ご一緒に楽しみましょう。
皆様からの力作をお待ち申し上げております。
「十六夜杯」 俳句審査員末席 deko
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