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6月のサークル

発達凸凹ゆっくりさんのママの会
大友です

6月のサークルを開催しました

今回、話題に上がったのは「運動会」

ゆっくりさんたちにとっては
苦手が詰まった大イベント

・いつもと違う雰囲気
・大勢の大人と声援
・外の眩しい光
・子どもたちの歓声
・よーいドン!のピストルの音
・マイクのアナウンス、BGM など

感覚に過敏さを持つゆっくりさんたちは
競技以前に色々なものと戦っています

ママたちのお話を聞いて
苦手な子が多かったのは
「勝ち負け」

ジャンケンでも、かけっこでも
負けると悔しくて感情が爆発する子
ズルをしてでも勝ちたい子
負けたくないから勝負をしない子

裏を返せば、勝ちたい気持ちが強い
「勝ち負け」を理解できている
ということにもなりますが

負けると悔しいし
心にかすり傷ができるんだよね

子どもたちが自分で
心のかすり傷の治し方を見つけるまで

「負けてもいいんだよ」
「悔しかったね」

と声を掛ける以外に
親として何が出来るんだろう?
そもそも出来ることがあるんだろうか

と、幼少期に負けたくなくて
勝負を避けて大人になった私は
今、ものすごーーく考えさせられております


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