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発達デコボコ息子とわたし #165 地元中学校で父母面談

7月のある日、支援級の先生と夫、私の父母面談を行いました。

先生から「お父さんも交えて、○○くんの今後、進路についてお話をしたい」ということでした。
期末テストを受けなかった息子のこともあったので、私も先生と話したかったのでタイミング的にはちょうどよかったです。

その日は土曜日。
学校が終わったお昼過ぎ。少し先に息子は学校に行き、私たちは指定の時間に中学校に行きました。

そこでは、先に行った息子と話した担任の先生からの話や主任の先生の話を聞きました。

お互い思っていることはほぼ同じで「今の息子に一番フィットする支援は何だろう?」ということを話しました。

支援級にいることで、高校進学(その先の大学進学)を望んでいる息子には、学期末テストなどを受けられないハンデがあること、通級やS教室(中学校内にある教室に入れない子や不登校気味の子が過ごす場所)の紹介など、息子が選択できる場所が思ったよりもあることはうれしかったです。

息子の障害(自閉症スペクトラム)だと、支援級と通常級のはざまにいて、どっちにも居場所がない状態なのは、小学校時代から分かっていました。

じゃあ、どこに息子の居場所があるんだろう?
ずっと私の中の課題でした。

そのひとつがN中等部であったことが唯一の望みでもありました。

最後に、息子に大学に行きたいという望みを叶えるために必要なことを夫と息子で話してもらうことにしました。

さてどうなるかな?

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