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8/19-26 うらあやか「ワークショップ:現れて去る(いる・別のところにいる)」(サークル新人育成その②)

ひとりでできるもんサークルの浜田です。
このサークルはひとりひとりが〈企画〉を立てて、実施し、いっしょに振り返る集まりです。が、まだまだ動き出したばかりなので、「新人育成」と称して講師の方をお呼びし、ワークショップを実施いただくことにしました。
基本はサークル内で行いますが、一部は公開で、外部からも参加者を募りたいと思います。

第二弾はアーティストのうらあやかさんにワークショップをお願いしました。リサーチと実践を手に取れるサイズで試してみるような時間になるかと思います。
5日間のプログラムで基本は通し参加をおすすめしますが、一部日程のみ参加も可能です(最低2日間以上のご参加をお願いします。1日のみ参加はできません)。


*日程

①8/19(土) 13:00~16:00
②8/20(日) 13:00~16:00
③8/21(月) 13:00~16:00
④8/25(金) 13:00~16:00
⑤8/26(土) 13:00~16:00

※基本は通し参加をおすすめしますが、一部日程のみ参加も可能です(最低2日間以上のご参加をお願いします。1日のみ参加はできません)。

*講師

うらあやか Ayaka URA
1992年生まれ、神奈川在住。現代美術の領域で活動するアーティスト。映像、テキスト、写真、パフォーマンス、ワークショップの形式による作品制作を行う。
WEBSITE: https://urayaka.jimdo.com

*内容

全5回を通して、リサーチ、ディスカッション、実践を行き来しながら行います。「私が・その場にいる」ということを詳細に経験することを目的としています。

*参加費

無料

*定員

各回5名程度

*会場

早稲田大学某所(予約者に連絡)

*予約



*スケジュール、当日の内容

Day1

13:00-14:00
講師自己紹介+レクチャー(見ること、示すこと、アクション、リアクション、詩、現実、動物、石、身体、認知、ほか)

14:00-15:00
身体で話を聞いてくる
カフェなどへ出かけ、話を聞きに行きます。
街の片隅で、取るに足らぬやりとりについて。メモ取らず。

15:00-16:00
聞いてきた話を文にする

Day2

13:00-13:30
ミニレクチャー「ケア、インフラ、誰かと私がいることについて」

13:30-14:00
質疑応答

14:10-16:00
聞いてきたことの文を発表。
街の片隅で起きている取るに足らぬやりとりについて話し合います。

Day3

13:00-13:30
ミニレクチャー「遂行する/行為・タスク・約束・痴呆症について」

13:30-16:00
ある話をした人がいた場所で、同じ話をしてくる(何人か必要な場合も、みんなでゾロゾロついていく)

Day4

13:00-13:30
ミニレクチャー「石や貝や人/イメージを抱えたままただ居ること」

13:30-15:00
居る・現れる
「同じ話」をした場所で、ただ居ることをする。もしくは同じ話をまたする。

15:00-15:30
去る・別のところにいる
その意識を保ったまま移動する。他の人と居場所を交換する。
席を変わってもらう、知らない人と何かしらの関わりを持つ。

15:30-16:00
戻ってきて、フィードバックをする。

Day5

13:00-14:30
振り返り

14:30-16:00
ピンときたことがあればそれをもう一回やる


お問い合わせ

ひとりでできるもんサークル
hitoridedekirumon.club@gmail.com
 


パフォーマンス「詩的身体のライン:ビーズのネックレスがほどけて」(2017)
Photo:Hibiki Miyazawa

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