仮装大賞に出たい
今夜、「欽ちゃんの仮装大賞」が帰ってきました。私の大好きな番組です。
欽ちゃんが「引退する」と言ったのに、慎吾ちゃんが「欽ちゃんと一緒じゃないと出ない!」と言ったら、帰ってきてくれた。出場者も「欽ちゃんに会いに来た」と言っていました。
夫はそれほど熱心ではないのだけど、「他に見るものがない」と言って一緒に見ていました。でもすぐに「これはもう一つだな」とか、「前に同じようなのがあった」とか、マイナス発言をする。こっちはそれも含めて楽しんでいるのに。
不合格の作品こそ、楽しい。不合格の美学。
なんせ、34作品中、4作品しかないのだ、不合格は。
とにかく、演じている人たちが楽しそうなのが良いです。突き抜けている。子どもはどうしても可愛い。体力勝負なのが好き。ひとりでするのもいいし、大勢で、練習したんだろうなと思うのが合格すると、こっちも嬉しい。
番組が終わったあとで、「仮装大賞に出るから、何かアイデア出して」と言ってみました。少し間があいたので、おや?と思っていたら、夫は「洗濯物が風に吹かれるのがあったやろ?あれのリングの回るやつはどう?」と言うのです。
私は、夫がまともに答えるとは思わなかったので、ちょっとビックリしました。なんやかんやいいながら、楽しんでるやん!何だかおかしくて、「体力が要るのはだめだよ」と答えました。
夫は、私が本気で応募すると思ったのだろうか。
出たいのです。良いアイデアがあれば、出たいです。誰か私を、体力の要らない役で誘ってください。
*ヘッダー:動物たちののど自慢大会だそうです。かわいくて夢がありますね。ありがとうございます。