私の「折々のことば」~書くということ
新聞から、印象的だった言葉を拾っています。
10月30日(水)の朝日新聞から。
難病で寝たきり。起業して社長をしている「寝たきり社長」佐藤仙務さん。
小学校の頃、毎日日記を書く宿題にうんざりしていた。パソコンで過去の日記をコピペして提出した。しかし、ある日先生のコメントを読んで、ハッと気がつく。一つ一つの出来事に対して、自分の気持ちや考えがあったはず。
・自分の心の声を聞くことに慣れていった。
・心層心理の奥にいるもう一人の自分と会話するような感覚だった。
(記事より)
そうして、文章を書くことが、自分を表現する方法となり、毎日がかけがえのないものだと心から感じるようになったそうです。
「心が揺れ動いた瞬間を切り取る」
いいですね。私もそうしていきたい。
*ヘッダー、前にもお借りしました。アイコンにしたいくらい。